Image may be NSFW.
Clik here to view.
今日の午前中は子供の運動会がありましたので午後からの鑑賞になりましたが、無事に第三章の初見を完了することができました(^o^)
いつもはなんばパークスまで足を伸ばすのですが、今回はいかんせん時間がないということで、新たに上映館として加わりました神戸国際松竹さんに行ってきました。
初めての劇場でしたが、こちらの座席は前後で高低差がなく、全員で少し上方を仰ぎ見る感じで鑑賞することになりました。
視力が良いこともあって、私はいつも中央より少し後方の席で観るのですが、こちらの劇場でしたら少し前の方の席でも良いかもしれませんね。
そんなこんなで無事に席も確保し、BDとパンフも無事に入手して帰路につきました。
うーん、ネタバレなしで感想を書くのは難しいですが、今回の第三章を観た後の気分は、2199の第三章を観た後と少し似ていた感じがしました――なんとも、こう、少しモヤモヤするような。
2199第三章は戦闘シーンという点での派手さには乏しかったものの、2199という作品の設定的なコアに触れる大事な章でした。
デスラーの実質的初登場(登場そのものは2章のラストでしたが)、ジレルやアケーリアスの存在、ガミロイド、他の星の人とも(それこそ戦争中のガミラス人が相手でも)信頼しあえる可能性があるetc・・・・・・それら重要なキーワードやエピソードが丁寧に描かれていました。
でも、派手さがなかったが故に鑑賞後のカタルシスには乏しいところもあって、当時少し物足りなさを感じたことを覚えています。
もちろん、2202の第三章は万の単位でカラクルム級が押し寄せたり、2199以来のゼルグート級とのガチンコバトル(注:これらのシーンはいずれも予告編で示されているので、ネタバレにはならないと思っています)等、派手なシーンも多数盛り込まれています。
ただ、そうした派手なシーンはどちらかと言えばサービスカットみたいなもので、本章の本質はやはり『愛』定義だったと思います。
ズォーダーの説く愛を突き詰めていく過程で、古代と雪の愛が試されるわけですが――この手のお話は観ている方もヒジョーに疲れます(^_^;)
更に古代は、本章では艦長代理としての重責や波動砲に係る葛藤、愛するものを喪いたくないという恐れから、心身ともに徹頭徹尾追い詰められていきます。
だからこそ、最終盤の『救い』に感動を覚えるのですが、それでもやはり、これでもかと追い詰められていく古代の姿は観ている方もやはりヒジョー疲れるのですw
とはいえ、ズォーダーとはある意味『愛』をめぐって戦う事になる以上、一度はその愛を徹底的に突き詰める必要があったのは確かでしょうから、ある種ジャンピングボートとしても本章は必要だったのでしょう。
たぶん、そうした本章の立ち位置――大切ではあっても、カタルシスに乏しい――を製作側も気にしていて、だからこそ、エンドロール後に“あの”シーンがインサートされているんじゃないかと思いました(もちろん全ては私の勝手な想像ですがw)。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
尚、大変気になる(そりゃ最後にあんなシーンを見せられたら、気にならない訳ないw)第四章『天命篇』の公開ですが、来年1月27日からとのことです。
このポスターは『降下するヤマト』とのことですが、なんとなく実写版のイスカンダル突入を思い出しますねw
この迫力満点のポスターは第四章の前売り券の購入特典としてついてくるそうです。
(初めての劇場で慣れていなかった事もあって、今日の私は買い忘れてしまいました^^;)
Image may be NSFW.
Clik here to view.
それと、やはり今回の劇場でも本日発売したばかりの1/1000 2202版ヤマトの完成見本が展示されていました(製作は“ききょうや”さん)。
ガラスに照明が反射してかなり見辛い状態ですが、それでも2199版に比べて船体がボリュームアップしていることがお分かりいただけると思います。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
エンジンノズルも単にぶっとくなるだけでなく、ディテールも精細です。
その点、アンドロメダ、主力戦艦の次に満を持して発売されただけの事はある完成度ですよね。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
ただ、細かいところでちょっとだけ気になったのは、パンフなどを見ると艦体側面以外にも主砲塔も装甲が強化されているようなのですが、見たところ、主砲や副砲は2199版そのままのような・・・・・・。
さて、毎度のことですが、当ブログでのコメント欄を含むネタバレ解禁は10月21日(土)からですの御協力下さいませm(__)m
Image may be NSFW.
Clik here to view.
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章(セル版)小野大輔,桑島法子,大塚芳忠,麦人,赤羽根健治メーカー情報なし
Image may be NSFW.
Clik here to view.
宇宙戦艦ヤマト2202 ヤマト型一番艦 宇宙戦艦ヤマト 第一次改装型 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
Image may be NSFW.
Clik here to view.
【Amazon.co.jp限定】 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 (福井晴敏(シリーズ構成・脚本)書き下ろしドラマCD付) [Blu-ray]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
Image may be NSFW.
Clik here to view.
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 [Blu-ray]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
Image may be NSFW.
Clik here to view.
【Amazon.co.jp限定】 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 (福井晴敏(シリーズ構成・脚本)書き下ろしドラマCD付) [DVD]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
Image may be NSFW.
Clik here to view.
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 [DVD]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
Clik here to view.

今日の午前中は子供の運動会がありましたので午後からの鑑賞になりましたが、無事に第三章の初見を完了することができました(^o^)
いつもはなんばパークスまで足を伸ばすのですが、今回はいかんせん時間がないということで、新たに上映館として加わりました神戸国際松竹さんに行ってきました。
初めての劇場でしたが、こちらの座席は前後で高低差がなく、全員で少し上方を仰ぎ見る感じで鑑賞することになりました。
視力が良いこともあって、私はいつも中央より少し後方の席で観るのですが、こちらの劇場でしたら少し前の方の席でも良いかもしれませんね。
そんなこんなで無事に席も確保し、BDとパンフも無事に入手して帰路につきました。
うーん、ネタバレなしで感想を書くのは難しいですが、今回の第三章を観た後の気分は、2199の第三章を観た後と少し似ていた感じがしました――なんとも、こう、少しモヤモヤするような。
2199第三章は戦闘シーンという点での派手さには乏しかったものの、2199という作品の設定的なコアに触れる大事な章でした。
デスラーの実質的初登場(登場そのものは2章のラストでしたが)、ジレルやアケーリアスの存在、ガミロイド、他の星の人とも(それこそ戦争中のガミラス人が相手でも)信頼しあえる可能性があるetc・・・・・・それら重要なキーワードやエピソードが丁寧に描かれていました。
でも、派手さがなかったが故に鑑賞後のカタルシスには乏しいところもあって、当時少し物足りなさを感じたことを覚えています。
もちろん、2202の第三章は万の単位でカラクルム級が押し寄せたり、2199以来のゼルグート級とのガチンコバトル(注:これらのシーンはいずれも予告編で示されているので、ネタバレにはならないと思っています)等、派手なシーンも多数盛り込まれています。
ただ、そうした派手なシーンはどちらかと言えばサービスカットみたいなもので、本章の本質はやはり『愛』定義だったと思います。
ズォーダーの説く愛を突き詰めていく過程で、古代と雪の愛が試されるわけですが――この手のお話は観ている方もヒジョーに疲れます(^_^;)
更に古代は、本章では艦長代理としての重責や波動砲に係る葛藤、愛するものを喪いたくないという恐れから、心身ともに徹頭徹尾追い詰められていきます。
だからこそ、最終盤の『救い』に感動を覚えるのですが、それでもやはり、これでもかと追い詰められていく古代の姿は観ている方もやはりヒジョー疲れるのですw
とはいえ、ズォーダーとはある意味『愛』をめぐって戦う事になる以上、一度はその愛を徹底的に突き詰める必要があったのは確かでしょうから、ある種ジャンピングボートとしても本章は必要だったのでしょう。
たぶん、そうした本章の立ち位置――大切ではあっても、カタルシスに乏しい――を製作側も気にしていて、だからこそ、エンドロール後に“あの”シーンがインサートされているんじゃないかと思いました(もちろん全ては私の勝手な想像ですがw)。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

尚、大変気になる(そりゃ最後にあんなシーンを見せられたら、気にならない訳ないw)第四章『天命篇』の公開ですが、来年1月27日からとのことです。
このポスターは『降下するヤマト』とのことですが、なんとなく実写版のイスカンダル突入を思い出しますねw
この迫力満点のポスターは第四章の前売り券の購入特典としてついてくるそうです。
(初めての劇場で慣れていなかった事もあって、今日の私は買い忘れてしまいました^^;)
Image may be NSFW.
Clik here to view.

それと、やはり今回の劇場でも本日発売したばかりの1/1000 2202版ヤマトの完成見本が展示されていました(製作は“ききょうや”さん)。
ガラスに照明が反射してかなり見辛い状態ですが、それでも2199版に比べて船体がボリュームアップしていることがお分かりいただけると思います。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

エンジンノズルも単にぶっとくなるだけでなく、ディテールも精細です。
その点、アンドロメダ、主力戦艦の次に満を持して発売されただけの事はある完成度ですよね。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

ただ、細かいところでちょっとだけ気になったのは、パンフなどを見ると艦体側面以外にも主砲塔も装甲が強化されているようなのですが、見たところ、主砲や副砲は2199版そのままのような・・・・・・。
さて、毎度のことですが、当ブログでのコメント欄を含むネタバレ解禁は10月21日(土)からですの御協力下さいませm(__)m
Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.
