「星巡る方舟」の新PVが公開されていました(^o^)
残念ながら週間興行ランキングではベスト10落ちしてしまいましたが、年末年始にかけても息長くお客さんが入って欲しいですね♪
私も今週末にもう一回観に行きたいと思っています(^_^)
などと言いつつ、上映開始の週末以降、急に忙しくなってしまい、『星巡る方舟』についての記事が書けない状態が長く続いていました(^_^;)
今日は久しぶりに遠方への出張でしたので、移動の新幹線車内と宿泊ホテルでこの記事を書いています(^o^)
2199本編公開時も、ネタバレ記事は公開1週間後解禁としていましたので、そのセオリーに従えば、そろそろネタバレしても良いでしょうかw
但し、ストーリー的な紹介や感想は、既に色々な方が行っておられますので、マイナーロードを順調に航行中(笑)の当ブログでは、あまり誰も取り上げないであろう設定を取り上げてみたいと思います。
『星巡る方舟』の前半、桐生御影がガミラスの『多言語翻訳機』から吸い上げたデータから、ヤマトのメインフレーム内に独自の翻訳データベースを作成しているシーンがあります。
この際、一覧として表示されるガミラス語族が以下の言語です。
〇ガミラス語族
標準ガミラス語
標準(大衆)ガミラス語
神聖ガミラス語(イスカンダル語)
西半球高地ポルメリア語
西半球高地ゲルバデン地方語
西半球低地ケルカプフ地方語
ゼルグーテン語
東半球高地語
いかがでしょう?
結構興味深いワードが揃ってますね。
『ポルメリア』『ゲルバデン』『ゼルグーデン』という単語は、2199に登場したガミラス艦艇名そのものであったり、それに類似した単語です。
中でも、『ゼルグーデン』からは色々と想像(妄想)できます。
ゼーリック主導で建造された艦が“ゼルグート”級であり、言語としても“ゼルグーテン”語が存在するとなると、大ガミラス帝星(ガミラス帝国)の前身であるガミラス大公国時代、ゼルグーテン語が話される地域は、王侯貴族であるゼーリック家によって統治されていたのではないかと想像できます。
同じように、ポルメリア語やゲルバデン語が話されていた地域も、それぞれ王侯貴族が存在していたのかもしれません。
ただ、エーリク・ヴァム・デスラー大公による統一時か、アベルト・デスラーによる再統一時、これらの王侯貴族の中には滅ぼされてしまったものもあったでしょう(むしろ、その方が自然だと思います)。
その数少ない生き残りの元・王侯貴族の一つが、ゼーリック家だったのではないかと。
これと同様にポルメリア地方やゲルバデン地方を治めていた元・王侯貴族も未だ健在で、その貴族主導で建造された空母と戦闘母艦がそれぞれ『ポルメリア級』『ゲルバデス級』という名前に反映されている可能性もあると思います。
ただ、各地域に強い影響力を持つ旧王侯貴族があまりに沢山生き残っているのは、後継国家たる大ガミラス帝星にとっては望ましくないとも考えられます。
その点、ポルメリア級やゲルバデス級は、各地域の名を冠した重工業メーカー(軍事企業)が提案したことで、その名がつけられている可能性もあると思います(この場合、その地域の王侯貴族は滅ぼされているかもしれません)。
たとえば、ポルメリア地方にある『ポルメリア重工』やゲルバデン地方の『ゲルバデン造船』みたいな感じですね。
実際、ゲルバデス級の設定には『ガミラスの軍事企業群による、属州惑星の統治を旗印とした特殊艦艇の試作競争の中で生み出された艦級』という設定があったりもしますし。
うーん、我ながら呆れるくらいに地味なネタだw
でも、ウチのブログらしいネタであるような気もします(自画自賛)
ところで。。。この西半球・東半球ってのは、常識的にバレラスのそれってことでいいんでしょうか?
次回はもう少し派手(?)にゲルバデス級について書いてみたいと思います(^o^)
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナルサウンドトラックランティスランティス
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編ホビージャパンホビージャパン
残念ながら週間興行ランキングではベスト10落ちしてしまいましたが、年末年始にかけても息長くお客さんが入って欲しいですね♪
私も今週末にもう一回観に行きたいと思っています(^_^)
などと言いつつ、上映開始の週末以降、急に忙しくなってしまい、『星巡る方舟』についての記事が書けない状態が長く続いていました(^_^;)
今日は久しぶりに遠方への出張でしたので、移動の新幹線車内と宿泊ホテルでこの記事を書いています(^o^)
2199本編公開時も、ネタバレ記事は公開1週間後解禁としていましたので、そのセオリーに従えば、そろそろネタバレしても良いでしょうかw
但し、ストーリー的な紹介や感想は、既に色々な方が行っておられますので、マイナーロードを順調に航行中(笑)の当ブログでは、あまり誰も取り上げないであろう設定を取り上げてみたいと思います。
『星巡る方舟』の前半、桐生御影がガミラスの『多言語翻訳機』から吸い上げたデータから、ヤマトのメインフレーム内に独自の翻訳データベースを作成しているシーンがあります。
この際、一覧として表示されるガミラス語族が以下の言語です。
〇ガミラス語族
標準ガミラス語
標準(大衆)ガミラス語
神聖ガミラス語(イスカンダル語)
西半球高地ポルメリア語
西半球高地ゲルバデン地方語
西半球低地ケルカプフ地方語
ゼルグーテン語
東半球高地語
いかがでしょう?
結構興味深いワードが揃ってますね。
『ポルメリア』『ゲルバデン』『ゼルグーデン』という単語は、2199に登場したガミラス艦艇名そのものであったり、それに類似した単語です。
中でも、『ゼルグーデン』からは色々と想像(妄想)できます。
ゼーリック主導で建造された艦が“ゼルグート”級であり、言語としても“ゼルグーテン”語が存在するとなると、大ガミラス帝星(ガミラス帝国)の前身であるガミラス大公国時代、ゼルグーテン語が話される地域は、王侯貴族であるゼーリック家によって統治されていたのではないかと想像できます。
同じように、ポルメリア語やゲルバデン語が話されていた地域も、それぞれ王侯貴族が存在していたのかもしれません。
ただ、エーリク・ヴァム・デスラー大公による統一時か、アベルト・デスラーによる再統一時、これらの王侯貴族の中には滅ぼされてしまったものもあったでしょう(むしろ、その方が自然だと思います)。
その数少ない生き残りの元・王侯貴族の一つが、ゼーリック家だったのではないかと。
これと同様にポルメリア地方やゲルバデン地方を治めていた元・王侯貴族も未だ健在で、その貴族主導で建造された空母と戦闘母艦がそれぞれ『ポルメリア級』『ゲルバデス級』という名前に反映されている可能性もあると思います。
ただ、各地域に強い影響力を持つ旧王侯貴族があまりに沢山生き残っているのは、後継国家たる大ガミラス帝星にとっては望ましくないとも考えられます。
その点、ポルメリア級やゲルバデス級は、各地域の名を冠した重工業メーカー(軍事企業)が提案したことで、その名がつけられている可能性もあると思います(この場合、その地域の王侯貴族は滅ぼされているかもしれません)。
たとえば、ポルメリア地方にある『ポルメリア重工』やゲルバデン地方の『ゲルバデン造船』みたいな感じですね。
実際、ゲルバデス級の設定には『ガミラスの軍事企業群による、属州惑星の統治を旗印とした特殊艦艇の試作競争の中で生み出された艦級』という設定があったりもしますし。
うーん、我ながら呆れるくらいに地味なネタだw
でも、ウチのブログらしいネタであるような気もします(自画自賛)
ところで。。。この西半球・東半球ってのは、常識的にバレラスのそれってことでいいんでしょうか?
次回はもう少し派手(?)にゲルバデス級について書いてみたいと思います(^o^)
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナルサウンドトラックランティスランティス
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編ホビージャパンホビージャパン