宇宙戦艦ヤマト2202 第一章BDの一般発売も開始されまして、より沢山の方が『嚆矢編』をご覧になられていると思います。
この第一章、特に第一話は非常にスピード感があり、息つく暇もないほど見せ場が連続するのですが、逆にその分、スピード間を停滞させることになる状況説明的描写は意図的に最小限に留められている気がします。
既に劇場での特別上映から一ヶ月が経過し、関連書籍での解説や副監督のツイートによって、初見時には意味が分らなかったり、疑問を覚えた部分についても、理解や解釈が可能になってきました。
そうした、劇中では直接的に描写されていない点を勝手に文章化するのは無粋なことかもしれませんが、ネット上での本作の感想を見ていますと、凡そ皆さんの疑問や不明点は共通しているようですし、そうした疑問が本作に対する批判の切り口として語られている状況も散見されますので、可能な範囲で手を付けてみることにしました。
とはいえ、素人ファンが断片情報を勝手につなぎ合わせてまとめた『補足』ですので、あくまで参考程度にお考えいただけましたら幸いですm(__)m
(1)地球艦隊がワープアウトし、ガミラス艦隊と合流。
ゼルグート級の盾(ガミラス臣民の壁)は、波動防壁による強靭な防御力のみならず、近傍宙域でのワープイン・アウトを不可能にする空間撹乱機能を有しているとの事です。
結果、地球艦隊はガミラス艦隊から少し離れた宙域に一旦ワープアウトし、その後に合同する必要がありました(両艦隊が衝突コースでギリギリまで接近し、一斉回頭後に合同を果たすのはさすがに演出でしょうけどw)。
(2)ゼルグート級
先日の『ゼルグート級はなぜ旧式化したのか?』という記事を公開した直後、小林副監督からツイッターにて直接解説をいただきました。
2202に登場したゼルグート級は初期に建造された旧式艦で、そのコンセプトは『敵地(占領地)に留まって城砦拠点(要塞)と化す』ことであり、2199に登場した最新鋭のゼルグート級とは異なる存在とのことでした。
また、本級がバラン星での観艦式に参加していなかったのも、本級のそうした任務に起因しているそうです(つまり、どこかの占領地で頑張っていたのでしょう)。
これは勝手な妄想ですが、初期艦の性能や生存性が高く評価された結果、後になって御座艦用に大幅なアップグレードが施されたとか、御座艦として建造される前の問題点洗い出し用に先行してテスト建造された艦が要塞艦に転用されたなんていう設定があったりしても、楽しいですね。
(3)メダルーサ級による火焔直撃砲の砲撃
1項の事情により、メダルーサ級の火焔直撃砲はガミラス・地球連合艦隊に超長距離から得意の空間転送射撃を仕掛けることができず、攻撃を行うには自ら前進するか、敵艦隊の接近を待つことで対敵距離を詰めるしかありませんでした。
結果的にガトランティス艦隊は後者を選択し、連合艦隊の接近後に砲撃を開始しますが、火焔直撃砲は全て空間転送を行わない直接射撃だったと思われます(なのでゼルグート周囲のガミラス艦も撃ち返している)。
また、メダルーサ級がゼルグート級ばかり砲撃するのは、ゼルグート級が存在する限り、火焔直撃砲が本領を発揮できないこともありますが(既に接近を許している以上、超遠距離射撃は不可能ですが)、集団戦のセオリー通り、最も強力な敵から倒しにかかるのが常道だからでしょう。
それにしても、この盾つきゼルグート級は攻められる方からしたら厄介極まりないですね。
この艦が存在する限り、ワープによる戦域からの撤退はかなりの制限を受けます。
命令系統と統率が乱れた状態であることが多い撤退戦は、もともと損害が発生しやすいので、逃げる側(負けた側)からすれば、一気にワープで追撃を断ち切りたいでしょうけど、それを許してくれない訳ですから。
これも勝手な想像ですが、ガミラスが自軍基地を制圧されてから60日もかけてゼルグート級を三隻も揃えたり、同盟国艦隊まで呼び寄せたのは、圧倒的戦力でガトランティス軍に撤退すら許さず完全に殲滅するくらいの意気込みだったのかもしれませんね(そこまですれば次回以降、ガトランティス軍が同種の作戦を実行するのを躊躇う効果も期待できますし)。
(4)ゆうなぎの突撃
超遠距離射撃は封じられたとはいえ、メダルーサ級も二隻がかりであれば盾持ちゼルグート級を斃すことが可能であり、実際に一隻が撃沈されて連合艦隊は苦境に陥ります。
そうした状況を覆す為に、古代のゆうなぎが単独で突貫します。
その戦術行動は結果的に奏功しますが、地球側の隠れた思惑(危機を利用してのアンドロメダ投入)をも一時的に覆すことになってしまい、第二話の査問会でも指弾される遠因となります。
もちろん、査問会での叱責はアンドロメダ云々ではなく、独断行動と友軍艦隊の射線に飛び込んで、味方の砲撃を妨害してしまったことでしょうけど。
(5)拡散波動砲の照準
アンドロメダの個別照準システムは完全自動化されているようです。
しかしそれ故に、データバンクになかった(UNKNOWN状態の)大戦艦は照準から外れてしまいました。
(6)古代の決意(未発)
直接接触させたゆうなぎで大戦艦を押し上げ、落下軌道を変更しようとしますが、質量差と大戦艦が既に膨大すぎる運動エネルギーを溜め込んでいることから、それも叶いません。
それをクルーから告げられると、古代は何事かを思案するように瞑目します。
この時の古代の心中ですが、現状の姿勢のままゆうなぎでワープを行うことを考えていたそうです。
確かに、ワープ突入時に発生するであろう膨大な運動エネルギーと物理現象を利用すれば、尋常な方法では動かしようのない大戦艦の軌道を逸らしたり、別空間に転移させることができるかもしれません。
もちろん、妙な抵抗とモーメントを抱えたままのワープは恐ろしく危険ですが、十死零生の特攻的行為ではなく、ゼロ以上の生存確率があると判断しての『最後の手段』だったと思います。
確かに、2199で『最後まで絶対に諦めるな』という沖田艦長の薫陶を受けて成長した古代が、完全自殺となる行為(そのまま艦を自爆させるとか)を選択するとは思えませんものね。
(7)ヤマトの砲撃
この時、ヤマトは補助エンジンしか点火しておらず、ショックカノン砲撃に不可欠な波動エンジンを起動していなかったようです。
2199第三話のように、エンジン内の残留エネルギーをバイパス接続して発砲することも方法的にはアリですが、ヤマトが長期改装中であったことを考えると、現実的にそれも難しいと思います(長期の大規模改装工事であれば、作業員の安全確保の為にエネルギーはできるだけ抜いておくのが妥当と思います)。
それでもショックカノンによる砲撃が可能であったのは、新開発の『コンデンサー試作弾』を使用していたからとのことです。
コンデンサーの名前が示す通り、弾頭内にショックカノン・エネルギーが予め充填されているのでしょう。
2199でも活躍した三式弾のような実体弾ではなく、ショックカノン(ビーム)と考えるのは、砲撃後、海中ドックに流れ込んできてもおかしくない大量の海水が悉く蒸発しているからです。
また、この技術はアンドロメダにも適用されているようですし、将来的に波動カートリッジ弾に進化する可能性も示唆されていました。
(8)大戦艦の撃沈
アンドロメダの砲撃(追い撃ち)は第二射が大戦艦を捉えたものの撃破に至らず、対照的にヤマトの第一射は見事、大戦艦を撃沈しました。
この戦果の違いは、大戦艦の化け物じみた強靭さ(特別な目的の為に特に強固に作られているそうです)を示すと同時に、ヤマトの砲撃効果は『大戦艦が(ほぼ)真正面から阻止不能な高速で突っ込んでくる』ことによるカウンター効果も合わさってのことだそうです。
(9)首都と海中ドックの場所
2202での首都は神戸、海中ドックの場所は呉の沖合いとの事です。
以上です。
こうして書いてみますと、ガミラス・ガトランティス・地球のいずれも、三者三様にとっておきの隠し玉を用意して、敵を圧倒することを考えていた気がしますね。
ただ、用意した戦力に驕って敵情把握が不十分だったのも三者共通のようでしたが・・・・・・w
そんな策謀と錯誤、驚愕が交錯する戦場において最も柔軟且つ臨機応変に行動したのは古代君、その次が大戦艦(カラクルム級)の生き残りの責任者ということになるのかもしれません。
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この第一章、特に第一話は非常にスピード感があり、息つく暇もないほど見せ場が連続するのですが、逆にその分、スピード間を停滞させることになる状況説明的描写は意図的に最小限に留められている気がします。
既に劇場での特別上映から一ヶ月が経過し、関連書籍での解説や副監督のツイートによって、初見時には意味が分らなかったり、疑問を覚えた部分についても、理解や解釈が可能になってきました。
そうした、劇中では直接的に描写されていない点を勝手に文章化するのは無粋なことかもしれませんが、ネット上での本作の感想を見ていますと、凡そ皆さんの疑問や不明点は共通しているようですし、そうした疑問が本作に対する批判の切り口として語られている状況も散見されますので、可能な範囲で手を付けてみることにしました。
とはいえ、素人ファンが断片情報を勝手につなぎ合わせてまとめた『補足』ですので、あくまで参考程度にお考えいただけましたら幸いですm(__)m
(1)地球艦隊がワープアウトし、ガミラス艦隊と合流。
ゼルグート級の盾(ガミラス臣民の壁)は、波動防壁による強靭な防御力のみならず、近傍宙域でのワープイン・アウトを不可能にする空間撹乱機能を有しているとの事です。
結果、地球艦隊はガミラス艦隊から少し離れた宙域に一旦ワープアウトし、その後に合同する必要がありました(両艦隊が衝突コースでギリギリまで接近し、一斉回頭後に合同を果たすのはさすがに演出でしょうけどw)。
(2)ゼルグート級
先日の『ゼルグート級はなぜ旧式化したのか?』という記事を公開した直後、小林副監督からツイッターにて直接解説をいただきました。
2202に登場したゼルグート級は初期に建造された旧式艦で、そのコンセプトは『敵地(占領地)に留まって城砦拠点(要塞)と化す』ことであり、2199に登場した最新鋭のゼルグート級とは異なる存在とのことでした。
また、本級がバラン星での観艦式に参加していなかったのも、本級のそうした任務に起因しているそうです(つまり、どこかの占領地で頑張っていたのでしょう)。
これは勝手な妄想ですが、初期艦の性能や生存性が高く評価された結果、後になって御座艦用に大幅なアップグレードが施されたとか、御座艦として建造される前の問題点洗い出し用に先行してテスト建造された艦が要塞艦に転用されたなんていう設定があったりしても、楽しいですね。
(3)メダルーサ級による火焔直撃砲の砲撃
1項の事情により、メダルーサ級の火焔直撃砲はガミラス・地球連合艦隊に超長距離から得意の空間転送射撃を仕掛けることができず、攻撃を行うには自ら前進するか、敵艦隊の接近を待つことで対敵距離を詰めるしかありませんでした。
結果的にガトランティス艦隊は後者を選択し、連合艦隊の接近後に砲撃を開始しますが、火焔直撃砲は全て空間転送を行わない直接射撃だったと思われます(なのでゼルグート周囲のガミラス艦も撃ち返している)。
また、メダルーサ級がゼルグート級ばかり砲撃するのは、ゼルグート級が存在する限り、火焔直撃砲が本領を発揮できないこともありますが(既に接近を許している以上、超遠距離射撃は不可能ですが)、集団戦のセオリー通り、最も強力な敵から倒しにかかるのが常道だからでしょう。
それにしても、この盾つきゼルグート級は攻められる方からしたら厄介極まりないですね。
この艦が存在する限り、ワープによる戦域からの撤退はかなりの制限を受けます。
命令系統と統率が乱れた状態であることが多い撤退戦は、もともと損害が発生しやすいので、逃げる側(負けた側)からすれば、一気にワープで追撃を断ち切りたいでしょうけど、それを許してくれない訳ですから。
これも勝手な想像ですが、ガミラスが自軍基地を制圧されてから60日もかけてゼルグート級を三隻も揃えたり、同盟国艦隊まで呼び寄せたのは、圧倒的戦力でガトランティス軍に撤退すら許さず完全に殲滅するくらいの意気込みだったのかもしれませんね(そこまですれば次回以降、ガトランティス軍が同種の作戦を実行するのを躊躇う効果も期待できますし)。
(4)ゆうなぎの突撃
超遠距離射撃は封じられたとはいえ、メダルーサ級も二隻がかりであれば盾持ちゼルグート級を斃すことが可能であり、実際に一隻が撃沈されて連合艦隊は苦境に陥ります。
そうした状況を覆す為に、古代のゆうなぎが単独で突貫します。
その戦術行動は結果的に奏功しますが、地球側の隠れた思惑(危機を利用してのアンドロメダ投入)をも一時的に覆すことになってしまい、第二話の査問会でも指弾される遠因となります。
もちろん、査問会での叱責はアンドロメダ云々ではなく、独断行動と友軍艦隊の射線に飛び込んで、味方の砲撃を妨害してしまったことでしょうけど。
(5)拡散波動砲の照準
アンドロメダの個別照準システムは完全自動化されているようです。
しかしそれ故に、データバンクになかった(UNKNOWN状態の)大戦艦は照準から外れてしまいました。
(6)古代の決意(未発)
直接接触させたゆうなぎで大戦艦を押し上げ、落下軌道を変更しようとしますが、質量差と大戦艦が既に膨大すぎる運動エネルギーを溜め込んでいることから、それも叶いません。
それをクルーから告げられると、古代は何事かを思案するように瞑目します。
この時の古代の心中ですが、現状の姿勢のままゆうなぎでワープを行うことを考えていたそうです。
確かに、ワープ突入時に発生するであろう膨大な運動エネルギーと物理現象を利用すれば、尋常な方法では動かしようのない大戦艦の軌道を逸らしたり、別空間に転移させることができるかもしれません。
もちろん、妙な抵抗とモーメントを抱えたままのワープは恐ろしく危険ですが、十死零生の特攻的行為ではなく、ゼロ以上の生存確率があると判断しての『最後の手段』だったと思います。
確かに、2199で『最後まで絶対に諦めるな』という沖田艦長の薫陶を受けて成長した古代が、完全自殺となる行為(そのまま艦を自爆させるとか)を選択するとは思えませんものね。
(7)ヤマトの砲撃
この時、ヤマトは補助エンジンしか点火しておらず、ショックカノン砲撃に不可欠な波動エンジンを起動していなかったようです。
2199第三話のように、エンジン内の残留エネルギーをバイパス接続して発砲することも方法的にはアリですが、ヤマトが長期改装中であったことを考えると、現実的にそれも難しいと思います(長期の大規模改装工事であれば、作業員の安全確保の為にエネルギーはできるだけ抜いておくのが妥当と思います)。
それでもショックカノンによる砲撃が可能であったのは、新開発の『コンデンサー試作弾』を使用していたからとのことです。
コンデンサーの名前が示す通り、弾頭内にショックカノン・エネルギーが予め充填されているのでしょう。
2199でも活躍した三式弾のような実体弾ではなく、ショックカノン(ビーム)と考えるのは、砲撃後、海中ドックに流れ込んできてもおかしくない大量の海水が悉く蒸発しているからです。
また、この技術はアンドロメダにも適用されているようですし、将来的に波動カートリッジ弾に進化する可能性も示唆されていました。
(8)大戦艦の撃沈
アンドロメダの砲撃(追い撃ち)は第二射が大戦艦を捉えたものの撃破に至らず、対照的にヤマトの第一射は見事、大戦艦を撃沈しました。
この戦果の違いは、大戦艦の化け物じみた強靭さ(特別な目的の為に特に強固に作られているそうです)を示すと同時に、ヤマトの砲撃効果は『大戦艦が(ほぼ)真正面から阻止不能な高速で突っ込んでくる』ことによるカウンター効果も合わさってのことだそうです。
(9)首都と海中ドックの場所
2202での首都は神戸、海中ドックの場所は呉の沖合いとの事です。
以上です。
こうして書いてみますと、ガミラス・ガトランティス・地球のいずれも、三者三様にとっておきの隠し玉を用意して、敵を圧倒することを考えていた気がしますね。
ただ、用意した戦力に驕って敵情把握が不十分だったのも三者共通のようでしたが・・・・・・w
そんな策謀と錯誤、驚愕が交錯する戦場において最も柔軟且つ臨機応変に行動したのは古代君、その次が大戦艦(カラクルム級)の生き残りの責任者ということになるのかもしれません。
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