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さて、今頃東京では『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章の先行上映会が開催されていますね。
努力と強運でチケットをゲットされた皆様、どうぞ楽しんで来てくださいませ(^o^)
さて、かく言う私の方はと言うと、通常上映の初日が子供の運動会と被ってしまったので、いつものような初日鑑賞が可能かどうか微妙な状況になっています(^^;)
幸い、今回から新たに上映劇場として追加された神戸松竹が近いので、遅い時間に滑り込みで行ってこれるかもしれません。
それはともかく、個人的に第三章で最も気になっているのはやはり、あの大量のカラクルム級です。
いや、撃破や撃退はガミラス印の人口太陽の存在を考えれば決して不可能ではないと思っているのですが、むしろあの“数”そのものにどのような必然性と説得力を持たせるのかが気になりまして。
あるいは、『ガイゼンガン兵器群』という未だ謎の兵器カテゴリーが、その理由付けになるのかもしれませんが。
逆に言えば、そうした特殊な理由付けでもなければ、単一艦種で一万隻以上などという数は荒唐無稽になりかねませんものね(^^;)
『数』と言えば、私個人の感覚として2202世界における艦艇の数の基準や価値を計りかねているところがあります。
ビジュアル上の数を信じればいいのか、あのビジュアルはあくまで『演出』だと割り切ってしまえば良いのか・・・・・・(ちなみに、艦サイズの描写に関しては実サイズよりもイメージが優先される事もあるそうですが)。
見た目の数を単純に信じて良いのであれば、2202世界において“万”という数もそれほど極端な数字ではないのかもしれません。
第一話の地球・ガミラス・ガトランティス各勢力の艦艇も画面上の数で言えば数百、あるいは千のケタにまで達していたようにも思えますし。
実際、地球艦の識別番号を見ると、生産年度と生産番号の組み合わせでナンバリングされており、もしこの生産番号が『1』から始まる続き番号だとすれば、既に地球には千隻以上の波動エンジン搭載艦が存在していてもおかしくないようにも思えます(第一章で古代が乗艦していたゆうなぎは2201年度建造の805番艦)。
実を言うと2202は2199とは対照的で、2199でも2202と同様に第一話で大規模な艦隊戦が繰り広げられましたが、そこでの両軍の登場艦艇数はほぼ明らかにされていました(クリピテラ級のみはっきりしませんが、それでも100隻以上存在することが画面から数値として読み取れました)。
あのおかげで、2199世界における艦艇数は最初から一つの基準ができあがりましたし、それ故にバラン星に集結した余剰機動艦艇『1万隻』という数を聞いても違和感を覚えるどころか、『さもありなん』という心境で受け入れることができたようにも思えます。
もちろん、『銀河』という広漠過ぎる舞台を考えれば、実のところ1万や2万なんて数字は大した数じゃないのかもしれません(実際そうでしょう)。
しかし、2202世界が2199世界の延長線上に存在するという事実、そしてその世界における“数”の基準や価値が2199で一度示されている以上、2202においてそれがひっくり返るようなことになって欲しくないなぁと思います。
さてさて、今回の1万5千隻の扱いはどうなるでしょう?
たかが『数』、されど『数』。
そんな些末な事、物語の本質に関係ないだろうと言われればその通りですが、作品のポリシーが自分のポリシーに合致しなければ、どれほど素晴らしい作品でも心底からのめりこめないのも事実です(少なくとも私は)。
変わり者と言われるかもしれませんが、第三章は『数』にこだわって拝見したいと思います(^o^)
ま、そのあたりのフォローは描写容量がどうしても限られてしまう映像作品よりも、小説版の方に期待した方が良いのかもしれませんがw
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小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
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【Amazon.co.jp限定】 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 (福井晴敏(シリーズ構成・脚本)書き下ろしドラマCD付) [Blu-ray]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
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【Amazon.co.jp限定】 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 3 (福井晴敏(シリーズ構成・脚本)書き下ろしドラマCD付) [DVD]小野大輔,桑島法子,鈴村健一,大塚芳忠,赤羽根健治バンダイビジュアル
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
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さて、今頃東京では『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章の先行上映会が開催されていますね。
努力と強運でチケットをゲットされた皆様、どうぞ楽しんで来てくださいませ(^o^)
さて、かく言う私の方はと言うと、通常上映の初日が子供の運動会と被ってしまったので、いつものような初日鑑賞が可能かどうか微妙な状況になっています(^^;)
幸い、今回から新たに上映劇場として追加された神戸松竹が近いので、遅い時間に滑り込みで行ってこれるかもしれません。
それはともかく、個人的に第三章で最も気になっているのはやはり、あの大量のカラクルム級です。
いや、撃破や撃退はガミラス印の人口太陽の存在を考えれば決して不可能ではないと思っているのですが、むしろあの“数”そのものにどのような必然性と説得力を持たせるのかが気になりまして。
あるいは、『ガイゼンガン兵器群』という未だ謎の兵器カテゴリーが、その理由付けになるのかもしれませんが。
逆に言えば、そうした特殊な理由付けでもなければ、単一艦種で一万隻以上などという数は荒唐無稽になりかねませんものね(^^;)
『数』と言えば、私個人の感覚として2202世界における艦艇の数の基準や価値を計りかねているところがあります。
ビジュアル上の数を信じればいいのか、あのビジュアルはあくまで『演出』だと割り切ってしまえば良いのか・・・・・・(ちなみに、艦サイズの描写に関しては実サイズよりもイメージが優先される事もあるそうですが)。
見た目の数を単純に信じて良いのであれば、2202世界において“万”という数もそれほど極端な数字ではないのかもしれません。
第一話の地球・ガミラス・ガトランティス各勢力の艦艇も画面上の数で言えば数百、あるいは千のケタにまで達していたようにも思えますし。
実際、地球艦の識別番号を見ると、生産年度と生産番号の組み合わせでナンバリングされており、もしこの生産番号が『1』から始まる続き番号だとすれば、既に地球には千隻以上の波動エンジン搭載艦が存在していてもおかしくないようにも思えます(第一章で古代が乗艦していたゆうなぎは2201年度建造の805番艦)。
実を言うと2202は2199とは対照的で、2199でも2202と同様に第一話で大規模な艦隊戦が繰り広げられましたが、そこでの両軍の登場艦艇数はほぼ明らかにされていました(クリピテラ級のみはっきりしませんが、それでも100隻以上存在することが画面から数値として読み取れました)。
あのおかげで、2199世界における艦艇数は最初から一つの基準ができあがりましたし、それ故にバラン星に集結した余剰機動艦艇『1万隻』という数を聞いても違和感を覚えるどころか、『さもありなん』という心境で受け入れることができたようにも思えます。
もちろん、『銀河』という広漠過ぎる舞台を考えれば、実のところ1万や2万なんて数字は大した数じゃないのかもしれません(実際そうでしょう)。
しかし、2202世界が2199世界の延長線上に存在するという事実、そしてその世界における“数”の基準や価値が2199で一度示されている以上、2202においてそれがひっくり返るようなことになって欲しくないなぁと思います。
さてさて、今回の1万5千隻の扱いはどうなるでしょう?
たかが『数』、されど『数』。
そんな些末な事、物語の本質に関係ないだろうと言われればその通りですが、作品のポリシーが自分のポリシーに合致しなければ、どれほど素晴らしい作品でも心底からのめりこめないのも事実です(少なくとも私は)。
変わり者と言われるかもしれませんが、第三章は『数』にこだわって拝見したいと思います(^o^)
ま、そのあたりのフォローは描写容量がどうしても限られてしまう映像作品よりも、小説版の方に期待した方が良いのかもしれませんがw
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