今日はアマゾンで公開された商品画像をじっくり見ていこうと思います。
とはいえ、これらの画像はまだ試作段階のものだと思いますので、その点での注意が必要です。
アポロノームは先日プレバンで予約が開始されたアキレスと同じく発光・音響ギミックがオミットされており、価格が低減されています。
なので、アンドロメダやアルデバランと並べて『全艦、波動砲発射!!ピカーッ!!ドドドドーーーッ!!』てな遊びを満喫されたい方は、既に発売されているアンドロメダやアルデバランから流用するか、部品センターに発光・音響ユニットのみ単品で注文する必要がありますね。
本キット最大の売りは、やはりこの空母ユニットともいうべき構造物でしょう。
着艦は後部の開口部と露天の上甲板で行うようですが、『2』の宇宙空母よりもエンジンノズルから距離がある分、搭乗員の精神的負担は軽減されそうな気がしますね。
ところで、この空母ユニットですが、もう少し小型化したものをドレッドノート級の艦尾に背負わせても「宇宙空母」が成立すると思うんですけど、どうなんでしょう?
↑の画像のどこにエレベータが設置されてるのかが気になります。
200機近い搭載力があることを思えば、上甲板にも最低二基はエレベータが欲しい気がしますね。
一つは艦橋直後かな?丸や四角のディテールが入っていますが、複数のエレベータなのでしょうか?
あと、上甲板後部に24個もあるVLSみたいなハッチも気になりますね。
一瞬、これがエレベータかとも思いましたが、ちょっと面積的に小さい気もします(同スケールの機体と比較した画像がないので、あくまで印象ですが)。
ロシア空母みたく、ミサイルでも埋め込んでいるのか、まさか直上に機体を発進させるとか?
ただ、ここに何かを埋め込むと、直下の着艦口がずいぶんと圧迫されそうです。
ヤマト追撃戦時に見られた、主艦体両舷の発艦ギミックは、これらの画像を見る限り再現されていないように見えます。
発売モデルではアンドロメダの重力子スプレッドみたく、差し替え式で再現されたりするのでしょうか?
ツイッターで見かけたのですが、格納部や大量の艦載機、舷側の発艦ギミックについては2199の1/500ヤマトみたく、後日拡張セットが発売されるんじゃないかと予想されている方がいらっしゃいましたw
なるほど、できるだけ価格を低減するという意味では、それならそれでありがたいです。
付属艦載機にしてもアンドロメダと同じコスモタイガーⅡが4機に脚付きのコスモファルコン2機だけということで、いかにも少なく(寂しく)感じましたが、実際のところ私も含めてヤマトやアンドロメダ、ドレッドノート級に付属していたコスモタイガーⅡを既に一杯持ってますものねw
空母型アンドロメダは後部主砲の代わりに空母ユニットを支える太い支柱がそびえ立っているのですが、この中にも格納庫や整備スペース、エレベータがあるのか気になります。
第5話では主艦体からも大量の機体が発艦していましたが、あの機体をヤマトと同様の艦底の着艦口のみで回収するのは厳しいと思いますので、空母ユニットに下した機体を主艦体に運ぶエレベータが絶対あると思うんですよね・・・・・・。
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級 三番艦 アポロノーム 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 地球連邦アンドロメダ級 一番艦 アンドロメダ プラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト プラモデルバンダイバンダイ
小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (2)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA