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Channel: 我が家の地球防衛艦隊
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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』発進!!

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てことで、いよいよ正式発表となりました♪(^o^)
ちゃんと新しい製作委員会も立ち上がったようですし、公式サイト↓もリニューアルでっす♪

http://yamato2202.net/

。。。。。。って言っても、まだそれほど情報はありませんけどねw

シリーズ構成・脚本:福井晴敏
監督:羽原信義

福井さんっていうと、亡国のイージスと終戦のローレライ、最近だとガンダムUCを小説で読ませていただいています。
この方の作品には、過去のトラウマからくる失意や諦観から立ち直るタイプのキャラクターさんが必ず登場されるのですが、今回はデスラーがその役どころになりますかね?
立ち直る時は、若い真っ直ぐな情熱にあてられて・・・・・・という展開も多いので、そこはオリジナル版と同じく古代や雪の役どころでしょうか。
ただ、できればあんまり極端に不幸な生い立ちのキャラ(特に女性)は勘弁していただきたいのですが(^_^;)
2199に登場したジレル人の二人も、脚本を書いていたのが福井さんだったら、幼少期の悲惨さの描写は数十倍になっていたような・・・・・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ
ま、それは冗談(?)として・・・・・・直近にアニメ化されたガンダムUCからすると、オリジナル版からのセリフ・オマージュもテンコ盛りになりそうな気がしますねw

監督については、出渕さんが降りられたのは大変残念です。
オリジナル版のリメイクという一番の困難な難題を乗り越えられ、一度はオワコンとまで言われた『ヤマト』をここまで復権された功績の多くは、やはり出渕さんに帰するものだと思っていますので。
ただ、以前から出渕さんは続編の製作に否定的な発言をしておられ(波動コアは正に続編阻止の為のプロットとしか思えませんし)、こうなることもある程度予想はできていました。
噂では『喧嘩別れ』というものもありますが、あくまで噂は噂ですし、今後何らかの形で製作にタッチされることを心より祈念しております。

監督に決定された羽原さんですが、復活篇のDC版のアニメーションディレクターを担当されていました。
既に出来上がった作品である“あの”復活篇を、あそこまで“らしく”された手腕を思うと、今回の新作も期待できると思います。

一部では、キャラデザインや音楽、担当声優が変るなんていう憶測もありますが、何の根も葉もない話でしょう。
実際、小林誠さんも『変わらん』と仰ってましたし(嘘を仰る理由がない)。
また、復活篇”が“2199”を乗っ取ったとか、2199続編でお金稼いで復活篇の第二部作るんだとかいう人もいますが、なんだかなぁ・・・・・・。
ただ、2199の作品世界とオリジナル版の世界の行き着く際が最終的に収斂して、2220年の復活篇に繋がるのは間違いなさそうです(これも小林さんのコメントによる)。
まぁ、復活篇もこれまでのヤマト作品と同じく、過去作は殆ど顧みない設定に(良くも悪くも)なっていましたから、それも決して不可能ではないでしょう。

しっかし、舞台が2202年ってのは意外でしたね(タイトルからすると、当然そうなんでしょう)。
ヤマトが地球に帰還したのは2199年の12月、つまり新作の作品開始は2199ラストから2年余りしか経過していないことになります。
この設定では、記事冒頭のような波動エンジン搭載戦艦がズラリと並ぶのは現実的に難しい気がしますね。
まぁ、オリジナル版と同様『できちゃいました』と言われてしまえば、それまでなんですが(^_^;)
個人的には、地球は未だ復興途上の、どちらかと言えばまだまだ青色吐息で、新造艦は精々が巡洋艦まで、大型艦は第二次近代化改修を受けたキリシマが未だ主力として頑張ってるくらいの方が設定的には好みかもw
ただ、そんな設定だと地味過ぎてファンからもスポンサーさんからもクレームがきそうなので(w)、ある程度以上『派手』な地球艦隊が再建されていることになると思うんですけどね。
実際、小林さんのツイッターでアンドロメダや主力戦艦も登場を予告しておられますし。
その辺りをどう上手く設定されるか、今から公開が楽しみです(^o^)

ところで、新作タイトルの『2202』は『にー・にー・ぜろ・にー』と読むそうですが、最初にこの数字ロゴを見た時に思ったことがありまして・・・・・・。
このロゴの『0』にはギリシャ文字の『Φ(ファイ)』みたいに斜め線が走っています。
こういう表記は、『0(ゼロ)と『O(オー)』を識別する時に使われることが多いので、そう理解するのが妥当なのですが・・・・・・。
実はこの表記は『2202』と『2212』のダブル・ミーニングになっていて、前半(第一部)が2202年を舞台に、後半では時代が一気に飛んで2212年が舞台になるんじゃないかとか妄想してしまいました(^o^;)
これをオリジナル版に無理やり当てはめるとすると、暗黒星団帝国と初遭遇した『新たなる旅立ち』と同帝国が地球に侵攻してきた『永遠に』を、それぞれ2202年と2212年に設定して26話の作品にするみたいな感じでしょうか(あくまで喩えでして、敵はガトランティスでしょうけど)。
これだったら、2202年の前半パートでは地・イ和親条約や波動コアの問題が解決できて、2212年にはその結晶である地球防衛艦隊がズラリと揃って、本記事冒頭のような甘美な光景が現出・・・・・・すみません、願望が高じ過ぎて邪(よこしま)な妄想が過ぎましたw

何にしましても、新しい『ヤマト』がまた観れるのは本当に嬉しいです。
ただ、皆が皆そういう訳でもないようで、今週前半のヤマトクルー会報誌(航海日誌)の配布以降、ネット上では喜びと期待の声も多い一方で、読むにも見るにも耐えない罵詈雑言や一方的な決め付けも多数目にしました。
2199公開前夜も似たようなことがありましたが、今回の新作は2199の成功の後だけあって、悪い意味での過熱状態は2199の時を遥かに上回っている気がします。
まだ全てのスタッフが発表された訳でもPVが公開された訳でもないんですけどね。
もちろん、私だって新作を悪し様に罵ることもあるかもしれません。
でもそれは、ちゃんと完成した作品を劇場で観るなり、購入したメディアを観たりした後です。
それが理性と常識と分別をわきまえた人間の在り様だと思いますね。

何やらすっかり長くなってしまいましたが、明日、明後日にはヤマトクルーの会報誌も入手できそうなので、また記事を書くかもしれません(^o^)
キービジュアルにも触れたかったけど、長くなりすぎたので、それはまた今度(^_^;)

あーーー、書きかけの『一三月動乱』の公開は少し延期だw
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