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Channel: 我が家の地球防衛艦隊
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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」キービジュアルから設定と状況を妄想してみる

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さて、正式発表で俄然盛り上がってきた(w)2199続編ですが、前回の記事では公開された監督・脚本についてで気力を使い果たしたので、キービジュアルにまで触れることができませんでした。
今日はそっちの方をネタに色々と妄想してみようと思います♪
『予想』と書かないのは、私の予想は当たらないことで有名なので、あえて妄想と((笑))

ですが、そのネタに行く前に、昨日(4月1日)のツイッターで小林誠さんから以下のツイートが発せられましたので、先にお伝えしておきます(以下原文のまま)。

『あと、バンビジュさんに音楽、声優、メカ、キャラ等、2199と変わらない座組み部分の発表を早くとお願いした。4月内にHPが更新されると思う。』
『音楽、声優、キャラ、メカ、変わんないよ。』
『心配させて本当にごめんなさい。「前作と変わらない部分」を表記しないのは手落ちだと指摘しておきました。近いうちに更新されると思います。すみませんでしたm(__)m』
『「2199の後」として、あのドームは意味のある構造です。よろしくお願いします。お楽しみに(^^ゞ』

以上から普通に読み取れるのは

 1.宇宙戦艦ヤマト2202は宇宙戦艦ヤマト2199の続編である。
 2.音楽、声優、メカ、キャラは2199から引き継がれる。
  但し、音楽、メカ、キャラについては、担当スタッフも引き継がれるのか
  既に存在する設定や楽曲のみが引き継がれるのかは不明。

って事でしょうか。
色々と過激な噂や悪意に満ちた風説も飛び交っていますが、今のところはそんな普通の理解でいいような気がしますね(^_^)

ではでは皆さま、そういう事で、キービジュアルのネタに戻ります。
まず、ガン〇ムのラストシューティングもイメージされているという(w)今回のキービジュアルについて分っていることは以下の通りです。

 1.原画は小林誠氏作。
 2.コスモリバースの“蓋”が無くなっている。
 3.この時、ヤマトはコスモリバースを稼働させていない。
 4.各部の装甲が外され、パイプが接続されている。
 5.艦尾側に一際大きな接合物がある。
 6.ヤマトはドーム内に存在している。
 7.このシーンは第一章に登場する。

こんな感じでしょうか。
3項については、ツイッターでキービジュアルの原画が公開された際、小林さんにに直接質問して『ちがうのよ』と御返事をいただいてますので間違いないですw
よって2及び3項から、ヤマトはコスモリバースシステム艦としての役割を既に終え、システム搭載前の状態に復旧されていると妄想します。
イスカンダルで取り外された波動砲関連部品はヤマト艦内に格納されていたのかもしれませんし、仮にそれらをイスカンダルに置いてきたとしても、元々地球で作られた部品ですから、復旧は容易でしょう。
更にビジュアルをよく見ると、波動砲口のシャッターまで復元されていますね。
もし地球が『地球イスカンダル和親条約』を遵守して波動砲を封印しているのなら、シャッターまでは元に戻さないと思います。
常識的に考えて、この部分をシャッターの無いただの『壁』にした方が、防御力は上がるのですから(本当は砲口自体を潰した方がより良い)。
その点から多少大胆に妄想すれば、この時の地球は『波動砲』使用の可能性を未だ捨てていないどころか、地イ和親条約を否定し、波動砲使用についても積極的な肯定すらしているのかもしれませんね。

つづいて4と5項です。
ヤマトが外部と接続されている理由については、この接続が“イン”を目的としているか、“アウト”を目的にしているかによっても、妄想は変わってきます。
インの場合、例えば完成時のヤマトのように、波動機関内に一切のエネルギーが存在していなければ、これを再始動するには、2199第二話のように外部から大電力を供給してやる必要があります。
もちろん、通常であればヤマトの波動機関は再起動用の電力を量子フライホイールによって保存しているので、再始動に外部電力は必要ありません。
しかし、その保存電力まで全て吐き出すようなことを行ったりして、機関内が文字通り空っぽになるような状況があったりすると、再起動に外部電力が必要になるのかもしれません。

では、今度はアウトの場合。
これはやはり『波動発電機』でしょうか。
旧来から存在した核融合機関を有する艦では単装装備が精々、それも連続発射不可能なショックカノンを大小十五門も備え、しかもワープ航法まで行える次元波動機関は、既存の発電設備とはケタ違いの大電力を生み出すことが可能と思われます。
その大電力を地球復興や、他の次元波動エンジン搭載艦の始動時エネルギーとして利用しているのかもしれませんね。

そして最後に6と7項。ここはどこで、どんな状況なんだ!?って事ですw
まずは状況ですが、主砲を発射しているところからして、穏やかざる状況であるのは間違いないと思います。
主砲発射の目的が、2199第二話のような外敵に対するものか、単にその場から脱出する為のものかによっても、大きく意味は変わってきますね。
オリジナル版の展開からすると、後者(旧クルーがヤマトを持ち出し、出奔する為の発砲)の可能性が高い気がします。
場所についてもオリジナル版をモチーフとするならば、『海底』ということになるでしょうか?
その場合、ここはヤマトの旧建造ドックという可能性もありますね(海が戻ってきたことで、ドックも海中に沈んだ)。
ただ、このドームの外がダイレクトに海中で、それにも係らず発砲したのなら、この後、ドーム内には怒涛の如く海水が浸入してくることになります。
あちこちの装甲が外され(艦内への浸水が心配)、電源関係と思しきケーブルが剥き出し(感電・放電も怖い)で大丈夫なんかいな?という気もしますね(^_^;)
でもそれも見たいなぁ、色々と言われることの多い『さらば』ですが、あの海中から宇宙へ飛び立つ発進シーンは何度観ても、涙が出るくらいに素晴らしいので。

あと一つ、場所で思いついたのが『月』か『火星』ですね。
何らかの理由、特に条約絡みの政治的理由でヤマトを一般の目から隔離しなければならない状況があるとすれば、それもアリかと。

キービジュアルを見る限り、ヤマトの艦体はガントリーロックなどで固定されていないように見えます(下の方にそれらしい構造物は見えてるんですけど)。
アングルのせいもあるとは思うのですが、ケーブルなどには接続されているものの、ガッチリとは固定されておらず、ほぼ宙に浮いているような・・・・・・。
もちろん、ヤマトの艦内では重力制御が用いられていたので、この技術を大掛かりにすれば、地球上でもヤマトを“浮かす”ことは可能と思います。

でも、やっぱり一番カッコいいのは、既に機関は始動、ガントリーロックを解除して艦体を飛び立たせたヤマトが、ケーブルや接続をあちこちでブチブチッ!とやりつつ、『天井を破って外に出る!主砲発射!!』ですかねw

さて、ダラダラと書き連ねましたが、キービジュアルから思いついたネタは今のところ以上です。
まだまだ発表されている情報は少ないですが、それでも『期待』というエッセンスを用いれば、色んな楽しみ方はできるともんですねぇ(^o^)
さて、そろそろ航海日誌が届くと思いますので、明日はそちらをネタに記事を書きたいと思います♪

スペースネイビーヤード: 宇宙艦船電飾模型モデリングガイドモデルグラフィックス編集部大日本絵画
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇精密機械画集 HYPER MECHANICAL DETAIL ARTWORKS 弐宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (8) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
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