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Channel: 我が家の地球防衛艦隊
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サーベラーはジレル人?(宇宙戦艦ヤマト2199『星巡る方舟』より)

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昨日、12月24日のクリスマス・イブの日中に『星巡る方舟』を観に行ってきました(2回目)
元々、最低2回は劇場で観たいと思っていましたし、シールレットファイルのNo.3が欲しかったこともあって、たまたま仕事の時間が空いた24日に劇場を訪れました。
平日ということもあって、もっとガラガラかと思いましたが、意外にお客さんはいましたね(もちろん盛況という程でもありませんでしたが)。
ちなみに、クリスマス・イブらしいカップルは――1組だけいらっしゃいましたw

で、観てて唐突に思ったんです、サーベラー丞相のお耳ですが、随分と尖がってるなと。
公式HPやパンフレットのキャラ画像ではイマイチ分りにくいのですが、『2199ぴあ』に掲載されていた顔アップの設定画や、何より作中でのアップでは、尖り具合はかなり顕著です。
で、2199ヤマトで耳の尖ったキャラといえば・・・・・・ってことでw

分りやすく検証する為に、本編映像からキャプチャーしたお顔を引用させていただきました。



尖っているのは間違いないと思いますが、セレステラやミレーネルとは“尖り方”が違う気もします(特にセレステラは先端が上方を向いている)
尖り方の違いも考え合わせると、ジレル人とは異なる耳の尖った種族と考えた方が可能性は寧ろ高そうですが・・・・・・せっかくの思いつきなので(笑)、もう少し“ジレル人路線”で踏み込んでみたいと思います。

サーベラ―の、ジレル人には及ばないけれどもガトランティス人と比べれば明らかに尖った耳と、オリジナル版のズォーダ大帝を彷彿とさせる額周辺の生えっぷり――これらの特長から、サーベラ―はジレル人とガトランティス人のハーフという仮説はいかがでしょうか?

『星巡る方舟』でも地球人やガミラス人、ジレル人のルーツを辿ると一つの種に行き着く可能性が示唆されています。
また、2199本編でメルダがヤマトに保護された際、佐渡先生もDNAレベルで地球人とガミラス人は肌の色以外は殆ど変わらないとコメントしています。
つまり、2199世界では、他種族間での交配も可能である可能性が高そうです(オリジナル版でも、古代守とスターシャの間に生まれたサーシャという存在があります)。
であるならば、ジレル人とガトランティス人のハーフという存在も成立し得るのではないかと。

更に俗な考えですが、サーベラ―は大帝がジレル人に産ませた“落胤(らくいん)”というのも思いつきます。
2199(星巡る方舟)の設定では、サーベラ―は大帝の寵愛を受けて23歳という若さで丞相にまで上り詰めたとありますが、寵愛を受けた要因に、実子であることやジレル人としての能力(読心や導心)があったりするのであれば、美貌だけで寵愛を得たというよりは納得し易いです(この場合、ジレル人としての能力は“純血の”ジレル人よりは低そうですが)。

2199に登場したジレル人たちは、概ね脂っ気の少ない人々でした。
民族丸ごと滅亡させられたという歴史からすると、それも仕方のないことではありますが、逆に自分の欲望(野望)に対して正直なジレル人というのも見てみたいと思いました。
ジレル人としての能力をフルに使って栄達してやるよ!的なサーベラ―を――独り勝手に期待したいと思いますw

はい、今回も根拠薄弱、単なる思いつきで書いてみました(笑)

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン

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