Quantcast
Channel: 我が家の地球防衛艦隊
Viewing all articles
Browse latest Browse all 276

技MIX 1/144 VF-1S ファイターモデルが完成♪

$
0
0


昨年くらいからホビーショーなどで予告されていましたTOMYTEC『技MIX』のマクロス・シリーズが遂に始動です♪
『技MIX』シリーズは1/144という小スケールではありますが、完全塗装済・デカール装着済みの組立キットというのが最大の売りで、これまでもF-15やF-22などの戦闘機からP-3C、MV-22などの哨戒機やヘリまで幅広くシリーズ化されています(^o^)
正直、完全な架空機であるバルキリー(不採用爆撃機じゃないよw)を発売されるとは全くの予想外でして、発売をとても楽しみにしていました♪ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク



たぶんこの先、スーパー・パック付やストライク・パック付も発売されると思うので、バトロイドモードはそれまで取っておくとしてw、今回はファイターモードのみの購入です。
ちなみに、このキットは変形機構は有しておらず、バトロイドとファイターが個別に立体化されており、二つを組み合わせる(組み替える)ことでガウォークモードを再現することもできます。
ちなみにキットが届く当日は、朝から私にとってのバイブルの一つである『マスターファイル』を読み耽りまして、テンションを目一杯まで高めておりましたw



で、届きましたキットを早速組み立て始めてみると、かなり慎重に組んだにもかかわらず、3時間を経ずしてあっという間に完成してしまいました(^_^;)
以前、同シリーズのF-15やF-2を作った時は、もっと時間もかかりましたし、小部品同士の摺り合わせにも結構ストレスを感じた記憶があったのですが、今回は非常にサクサク組めました。
一応、説明書には流し込みタイプの接着剤を使うよう推奨されていますが、実際のところ殆ど不要でしたね。
ダボはそんなに太くないのですが、パーツ精度の高さ故か、一つ一つのパーツがカッチリと収まるべきところに収まる感じで、組んでいて気持ちが良かったです。
接着剤を使ったのは、機首の小部品と、多少隙間が出そうに思えた胴部と脚部の比較的大きな部品、あとはパイロンとミサイルの接合部くらいでした。



ランナーと部品の接続は大半がアンダーゲート方式になっていまして塗装面を傷つけないよう工夫されています。
ニッパーとデザインナイフで丁寧に切り離してやればタッチアップ塗装も殆ど不要で、強いてタッチアップ箇所を挙げるとすれば垂直尾翼後部とガンポッドくらいでしょうか。
とはいえ、垂直尾翼部は黒、ガンポッドはガンメタ(黒鉄色)系なので、適当な塗料を選んでタッチアップするのはそんなに難しくありません。
また、これらの部分の塗装剥がれは、気にしなければ全く気にならないレベルの僅かなもので、実際に私もタッチアップはしませんでした。
ただ、『丁寧に部品を切り離す』のは塗装面を傷めないこともありますが、ゲートが残っていると組立時に他の部品に干渉して、隙間ができてしまう可能性があるという理由もありまして、この部分だけは細心の注意が必要だと感じました。



ゴチャゴチャと書きましたが、パーツの切り離しと小部品を失くさないようにさえすれば、私みたいなヘタっぴぃでも3時間程度でこれほどの完成品が気持ちよく仕上がるのですから大したものです。
確かにパッと見のお値段は高価かもしれませんが、良く練られたパーツ構成と精度、塗装状態、完成時の満足度からすれば決して高価ではないと私自身は思いました。
特に、塗装環境を準備できないパチ組み派のお父さんモデラーにとっては、このキットは本当に有難いと思いますね。



で、せっかく完成したキットですので、同じくらいのスケールの他作品機体とお手軽コラボしてみましたw
並べてみたのはメカコレのコスモゼロとファルコン、あとは昔の食玩のビークルコレクション(最近のバンダイのビーグルモデルではありません)からXウイングです
2199メカコレは大体1/153くらいなので、ややスケールが足りないのですが、VF-1はかなり小型の機体(全長14.23m)なのであんまり違和感を感じないです。
Xウイングの方は正しく1/144で、完成品の食玩をお手軽にウォッシングしただけですが、それなりに雰囲気は出てると思います(自画自賛)



木のテーブルの上でベースシートを敷いて撮影しただけなのですが、なんだか砂漠の基地に集結した集成航空隊のような絵面になり、非常に楽しかったです。
いつかスパロボでこんなクロスオーバーが見てみたいですね(ま、さすがにスターウォーズは難しいでしょうけどw)。
でも、この編成であれば、たいていの宇宙人なら撃退できそうですよね( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

さて、技MIXのマクロスシリーズですが、今回発売されたVF-1AとSに続きJ型の発売も既に決定しています。
更に現在放映中のマクロスΔからも主役機であるVF-31と敵方機Sv-262も発売されるようです。
個人的にはこれまでのVFとは全く異なるシルエットのSv-262が気になりますね。

この技MIXシリーズはこれまでの例だとガンダムのようには簡単には再販されませんので、一度在庫が払底してしまうと、入手にえらく苦労することになります。
もし今、購入を悩んでおられるようなら、なるべく早めにご決心された方が良いと思います。
マクロスモデラーズ 技MIX 技MCR01 超時空要塞マクロス VF-1S ロイ・フォッカースペシャル ファイター 1/144スケール 彩色済みプラモデル X278993トミーテックトミーテック
マクロスモデラーズ 技MIX 技MCR02 超時空要塞マクロス VF-1S ロイ・フォッカースペシャル バトロイド 1/144スケール 彩色済みプラモデル X279013トミーテックトミーテック
ヴァリアブルファイター・マスターファイル SDF-1マクロス VF-1航空隊 (マスターファイルシリーズ)河森 正治,ビックウエスト,128SBクリエイティブ
マクロスモデラーズ 技MIX 技MCR15 マクロスデルタ SV-262Hs ドラケンIII キース エアロ ウィンダミア機 ファイターモード 1/144スケール 彩色済みプラモデル X279044トミーテックトミーテック
マクロスモデラーズ 技MIX 技MCR07 超時空要塞マクロス VF-1J 一条輝機 ファイター 1/144スケール 彩色済みプラモデル X279396トミーテックトミーテック

Viewing all articles
Browse latest Browse all 276

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>