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Channel: 我が家の地球防衛艦隊
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第8ガミラシア奪還作戦

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先週の『HYPER WEAPON』の記事に沢山のコメントをいただきましてありがとうございましたm(__)m
(バタバタしている内にコメントが多くなり過ぎて御返事もできず申し訳ありませんでした)
新作情報に飢えていたのは私だけじゃなかったんだと思ってホッとしましたw

さて、タイトルの『第8ガミラシア奪還作戦』ですが、『HYPER WEAPON2016』に記載されていたワードでして、先週の記事ではネタバレには早すぎるかなと思って、あえてスルーしていましたが、そろそろ取り上げてみようと思います。

なにやら一目見ただけでワクワクしてくるワードですが、現時点で意味を断定するには材料が不足している為、週末の夜に想像の及ぶ範囲で意味を推定してみようと思います。

『奪還』とは、持っていた物を奪い返すという意味で問題ないでしょう。
では『ガミラシア』とは?

過去のヤマトのPSゲームでデスラー戦闘空母に『デスラー・ガミラシア』という名称が付けられたことが思い出されますが・・・・・・今回はこれとは直接関係しないかなぁーと思っています。
むしろ連想されたのは、過去にアフリカ大陸にあった白人植民国家『ローデシア』ですね。
現在はザンビアやジンバブエとなっている地域です。
『ローデシア』の名前は、その成立にあたって中心となった人物『セシル・ローズ』が名付けたものであり、その意味は『ローズの家』でした。
であれば『ガミラシア』は?
ガミラスの家――つまりはガミラス領、ガミラスの支配地や根拠地、ガミラスの植民地、そんな感じに思えてきます。

更に『第8』について。
これが『第8“次”』であれば、個人的にはより収まりが良かったのですが(笑)、残念ながら“次”は無かったので、ここはストレートに『第8の』ガミラシアと考えることにしましょう。
『第8』というからには当然『第1』から、もしかしたら『第9』や『第20』なんてものまであるのかもしれません。
地球側(地球連邦という表記と従来のUNCFという表記が混在しています)が呼称した八番目のガミラス根拠地や植民星ということで想像を進めてみます。
その場合、もし金剛改型や村雨改型がワープ可能なレヴェルの次元波動エンジンを有しているなら、その場所は太陽系内のみならず、近傍恒星系にまで及んでいる可能性も高そうに思えます。
うーむ・・・・・・“奪還”という言葉を拡大解釈して、元々地球人が到達していなかった恒星系まで予防攻撃的に攻め込んで、旧ヤマト乗員や土方さんが釈然としない想いを抱いていなければいいのですが・・・・・・。

さて、では今度は逆に“奪還される”側のガミラスはどうでしょうか?
『宇宙戦艦ヤマト2199』の終盤、ガミラスでは大規模な政変が発生しました。
デスラーが推進した従来の国家戦略である『イスカンダル主義の拡大浸透』という名での覇権主義は、かなりの確率で放棄、最悪でも大きく後退していると思います(権威的立場であれユリーシャがガミラスの新政権に関与しているのであれば、その蓋然性は高いでしょう)。
大マゼラン銀河に存在するガミラスにとって天の川銀河は、本編劇中でも言及されている通り辺境扱いですから、真っ先に撤退・引き上げ対象に指定されているような気がします。
もし、そうした状況でガミラスの撤収が進んでいるのなら、地球側の『奪還作戦』は“進駐”や“接収”といった比較的穏当なものになるでしょうね(無人の防衛システムくらいは残されているでしょうから、まったくの無血にもならないと思いますが)。

ただ、そんなガミラス本星での政変を、本星から遠く離れた軍や植民星が唯々諾々と了解するかは分りません。
ジオン公国改めジオン共和国が終戦協定に調印した後も各地に潜伏したジオン公国軍の如く(笑)、新政権に正当性無しとして独自路線を歩もうとする軍人・勢力も出てくるかもしれません。
また、旧来の国家戦略に基づき辺境の地を新天地として植民した人々にとっては、既にその植民星に骨を埋める覚悟までしている可能性があり、そんな人々は国家方針が変わったからと言って、簡単には『ハイそうですか』とは言わないでしょう。
そしてそうなれば、植民者を守護することを使命付けられた真面目な軍人たちも、引くに引けなくなってしまいます。
更に、もし新生ガミラスの国力が政変後の混乱により大きく減退していたり、バラン星の亜空間ゲートの修復が為されない、若しくは修復は目指されるものの完了まで長期の時間を要するような状況の場合、ガミラス本星の新政権は辺境に対して変更した国家方針を強制する物理力(つまりは軍事力を展開する能力)に不足している可能性があり、こうした植民星の独自行動は放置せざるを得ないかもしれません。

これは最悪の想像ですが、もしそうした独自路線をとって残留を決めたガミラスの植民星に“奪還”と“復讐”に燃える地球軍事力が投射された時、ガンダムUCのグローブ事件みたいに戦争の残虐性を無理やり強調するようなお話が描かれなければいいのですが・・・・・・そんな“ハードさ”も“リアルさ”は個人的にはあんまり見たくないのですが、はてさて。

書いていて疲れたからか、最後には想像が悪い方に言ってしまいました、すみません(^^;)
でも、私の想像、予想、妄想は当らないことで有名ですから御安心下さいませw

ハイパーウェポン2016楽園のロジック小林 誠大日本絵画

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