お盆休み中の一日を潰してせっせと自室の片づけをしていました。
しまい込んでいたガレキたちも整理し直しまして、その際に一度全部並べてみたのが上の画像です。
それぞれに思い入れもあれば拘りもあるラインナップでして、せっかくなので少し御紹介してみようと思います。
(本当は中身までしっかりお見せして、レビューじみた感想が書ければ多少は資料的価値も出るんでしょうけど、今はとてもそこまでの気力がないのでご勘弁をw)
サークル:SOY-YA!!
1/350『UX-01』
1/500『キリシマ』
言わずと知れた大型ガレキの老舗、SOY-YA!!さんの2199ガレージキット。
老後に自力で完成させることを目標に大切に保管していますw
宇宙戦艦ヤマト2202ではキリシマとほぼ同デザインの金剛改型の登場が予告されていますし、UX-01にしても政変後のガミラスが登場するなら当然登場すると思いますね。
あるいは、次元潜航艦をガトランティスがデッドコピーした『潜宙艦』と亜空間戦闘!なんて展開もアリかも?
サークル:ミラージュ オーシャン
1/1000『プリンス オブ ウェールズ』
岡山のプラ板使いさんのPOWをも上回る全長30センチの大型キットです。
ややマッチョな雰囲気の岡山のプラ板使いさんのキットに対して、こちらは特に艦前方のラインが非常に優美にまとめられています。
ただ、艦の後尾の機関部分や主砲塔などはB社パト〇ール艦を原型としてそのまま流用されているようで、ガレージキット特有の表面処理の必要性を思えば、正直これらの部分は付け替えても良いかもしれません。
サークル:よいこQ
1/700『駆逐型デストロイヤー艦』
実はイベントで初めて購入したガレージキットです。
『ガミラス・デストロイヤー』は戦艦クラスの艦だ!というお考えの下、全長24センチで製作された大型キットで、その迫力は全長27センチの1/1000デストリアにも全く遜色ありません。
また、遜色ないのはサイズのみならず各部の形状、ディティールも同様で、特に特徴的な“目玉部”のデザインのカッコ良さはデストリア級を超えるものがあると思います。
サークル:FLAT FACTORY
NON-SCALE『暗黒星団帝国 巨大戦艦プレアデス』
全長・全幅24~25センチですから、換算スケールは1/1500といったところでしょうか。
残念ながら各部品の表面状態や精度はあまり良くありませんが、その点を差し引いてもこれほどの大型サイズでこの艦がキット化された点を有難く思うべきでしょう。
サイズと言えば、2199世界でもし暗黒星団帝国(デザリアム帝国)が存在するとすれば、旗艦クラスの戦艦であるプレアデスは600~700メートルぐらいはありそうですから、2199メカコレヤマトのスケールである1/2600で考えれば丁度良いくらいのサイズ(650メートル)になるかもしれませんね。
サークル:岡山のプラ板使い
1/1000『ガルマン・ガミラス次元潜航艇』
1/1000『護衛戦艦ビスマルク』
1/1000『ガルマン・ガミラス中型戦闘艦』
完結編までの地球防衛艦隊シリーズを1/1000でコンプリートされた後、1/1000ガルマン・ガミラス艦隊(以下GG)のシリーズ展開を開始されました。
GGの艦艇はオリジナル版の世界でも一気に大型化が進んだ観がありましたが、2199も特にガミラス側において艦艇が大型化しましたので、今となってはGG艦艇と2199ガミラス艦艇は親和性が高いんですよね。
その点、今後のシリーズの進展にとても期待していたのですが・・・・・・昨今のオリジナル版ヤマト版権が殆ど許可されない現状が重ね重ね残念です。
サークル:ブラッドサッカー
1/1000『主力戦艦』
今となっては貴重な『PS版』と明確に記載されたガレージキットです。
各部にPS版特有の緻密なディテールが施されているだけでなく、バンダイの600円プラキットと比べると非常に重厚なシルエットもカッコいいのです。
主艦体は大きく三分割されていますので、ストレッチしてよりスマートな仕上がりに改造するのも容易な構造と思います(もちろん私にはそんな技量はありませんがw)
サークル:MRD
1/700『スーパーアンドロメダ級戦艦』
本ブログ開設当初からコツコツ続けています1/700地球防衛艦隊を構成する最後の一隻です。
あ、いや、1/700信濃もあるから、あと二隻かw
1/700だけあって全長40センチもある大型キットで、復活篇主力戦艦も含め、よくこれらの艦をこの大スケールで発売して下さいました!!と当時とても嬉しく思ったことを良く覚えています。
この艦を製作いただく際には、復活篇主力戦艦と同じく『さらば/2』の防衛艦隊カラーにしたいですね。
サークル:On Air Works
1/144『100式空間偵察機』
1/144『空間汎用輸送機SC97(コスモシーガル)』
昨年のトレフェス神戸2015で購入したキットです。
メカコレでも発売されなかったヤマト艦載機二機種というのが何よりも嬉しいですね。
多少メカコレよりもサイズは大きいですが、それも気にならない程度だと思います。
これらのキットはオークションでも殆ど出品されているところを見かけないですね。
サークル:K2M
1/1000『白色彗星帝国艦隊 新型駆逐艦』
1/1000『白色彗星帝国艦隊 ミサイル艦』
言わずとしれた有名サークルさんの有名シリーズですね。
カラーレジン、クリアパーツで構成された非常に高精度のキットでもあります。
完成した状態のナスカと大戦艦を持っていますが、バランスといいディテールといい申し分ないです。
実は新型駆逐艦の方は自力で作り始めていまして、どっかでキッチリ完成させたいと思っています。
ミサイル艦はさすがに荷が重いので製作をお願いすることになると思いますが、その時には下側の破滅ミサイルの基部を前方に伸ばして、ラスコー級っぽくしてみたいところですね。
さて、K2Mさんも、『1/1000白色彗星帝国艦隊』に続く新シリーズとして『1/1000地球防衛艦隊』を企画されていたそうですが、やはり版権が下りないようで・・・・・・残念!!
ふぅー、あまり大した説明ではありませんが、全部書くとなるとさすがに疲れました(^_^;)
先日より公開を始めました『一三月動乱』のact.02はこの週末に公開を予定しています。
昨今、皆さまからのコメントに殆ど御返信しておらず、申し訳ありませんm(__)m
諸々、とにかくモチベーションが下がっていまして、暫くはどうか御容赦下さいませm(__)m