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「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」新BGMとか、新メカ公開とか

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既に数日経ってしまいましたが、星巡る方舟の新BGM紹介動画がyoutubeで公開されていますね。
動画では、『帝都防衛戦』から白色彗星テーマのアレンジ曲へと繋がっていくのですが、こうした曲展開は『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』で使用された『大戦争―ゴルバ・デスラー・ヤマト―』を思い出します。
『星巡る方舟』のストーリーも、以前から『新たなる旅立ち』との類似性(ヤマトとガミラスとの共闘とか)が指摘されていましたので、面白い共通点になるかもしれません。
そうして考えると、今回公開された新BGMも、この前後にガミラス系の楽曲が繋がっていたりする可能性もありますね。

先日、『星巡る方舟』のメインテーマが葉加瀬太郎氏のヴァイオリン演奏を中心としたものになるとの発表もありましたが、最終的に今回の劇場版用に新録された楽曲はどれくらいの量になるんでしょうか?
できればサントラの発売も期待したところです♪

新情報といえば、公式サイトで登場メカの情報が更新されました。
まず数少ない地球側メカ『キ8型試作宙艇』ですが、『通称:コウノトリ』『惑星探査用に開発された特殊艇』『一部の乗組員以外にはその存在は知られていない。』ってところからすると、この機体はイズモ計画の遺産っぽい気がしますね。
その存在を知っている『一部の乗組員』って、死んでしまった伊東や新見さんあたりでしょうか。
現実的には考えにくいですが、沖田艦長も知らない間に、こっそり搭載されたのかもしれません。

かなりお寒い(?)地球側メカに対して、ガトランティス側は新情報てんこ盛りですねw
まず過去作におけるメダルーザ・タイプですが、2199では『メダルーサ級殲滅型重戦艦』という勇ましい名称になりました。
この“殲滅型”という命名センスは、2199で新たに作られ“蛮族”というイメージや過去作の“破滅ミサイル”あたりから来ているのかもしれません。
全長は505メートル・・・・・・ウーム、キット化の可否と我が家での置き場所確保が気になります(^_^;)
でもまぁ、敵のボス艦たるもの、最低でもこれくらいのサイズでないと迫力不足ですかね(笑)
しかし、滑走路まで装備していたのは意外でした。
正直、むちゃくちゃバランスの悪そうな艦に思えますが、それは火焔直撃砲や艦首の五連装大口径徹甲砲塔を後付けで搭載改装したから・・・・・・と信じたいところですw

続いてナスカ級ですが、『ナスカ級打撃型航宙母艦』とありますが、登場する同級はキスカだけなんでしょうか?
ストーリーにはガトランティス艦隊は“機動部隊”とあるので、できれば複数登場して欲しいところです。
全長は334メートルと、1/1000プラモ情報で予告されていた約350メートルより少し小さかったですね。
搭載機数は、ある意味では予想通りかなり少なめです(24機)
逆に、搭載機であるデスバテーターは全長16メートルと予想外に小型化されてしまいました・・・・・・(残念)。
ただ、ナスカ級の説明文に『飛行甲板の中央後方にも大型機用昇降機が配置される』とあるので、同じデザインの大型機(ワープ可能)が存在することを・・・・・・諦め悪く期待したいと思います(笑)
何にしましても、ナスカ級は2199になって、より“戦闘”空母的要素が強められた感じがしますね。

ラスコー級は一番デザインがTV本編時から様変わりしてしまいました(^_^;)
ナスカ級以上にシャープでトンがったデザインに変更されています。
説明文にある『艦首部に超大型ミサイルを装備した[雷撃型]』って、どう考えてもゴーランドのミサイル艦のことだよなぁw

ククルカン級については特にコメントはありませんが、ガトランティス艦の搭載する魚雷が『量子魚雷』ってところが気になりました。
まさか『光子魚雷』からアップグレードされた兵器なんてことはないですよね?(苦笑)

最後にガミラス艦ですが、ポスタービジュアルに映っていたガミラスグリーンのゲルバデス級の名称がであると公表されました。
説明文には第8警務艦隊所属とありますが、どういう艦隊なんでしょうね?
警務という言葉のイメージからすると、自国勢力圏内で哨戒・警備・救難活動を行うコーストガード的な内戦部隊なのかもしれませんね。

何より嬉しかったのはガイペロン級ランベアの説明文で、以前から期待していたガルントの生存が伝えられたことです(^o^)
きっと、ガルントの爺ちゃんたちがα2コスモゼロ(山本機)の援護下、メガルーダの火焔直撃砲を特殊削岩弾でぶっ潰してくれると私は固く信じていますw
宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 宇宙中型空母ナスカ級(仮称)バンダイバンダイ
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
宇宙戦艦ヤマト2199ぴあぴあぴあ
いま語るべき 宇宙戦艦ヤマト竹書房竹書房
宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学: イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ半田 利弘誠文堂新光社

『宇宙戦艦ヤマト2199ぴあ』の『星巡る方舟』情報(ネタバレ有)

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本日発売の『宇宙戦艦ヤマト2199ぴあ』を早速買ってきました♪
発売前から『星巡る方舟』情報の開示があると告知されてはいましたが、正直情報量にはそれほど期待してなかったんですよね(これまで発表された情報がおさらいされるくらいかと)
ですが実際に中身を見てみると、新情報が多数掲載されていました。
メカ的な新情報はそれほどでもありませんでしたが、キャラ情報での新情報がテンコ盛りです。
他にも、麻宮騎亜さんのこれまでのポスターヴィジュアルやイラストが多数公開されていたり、想像していた以上に満足度は高かったです。

さて、以降の記述は、未公開映画のネタバレとなりますので、少し行を開けた上で、文字色も背景と同色にしています。
劇場で観るまではネタバレ情報は知りたくない!という方はコメント欄を含めて閲覧を御遠慮下さい。





まず驚かされましたのはサーベラ―(シファル・サーベラ―)の登場です。
以前から噂はありましたが、まさか本当に登場するとは。
ヴィジュアルイメージはかなり冷酷且つ妖艶そうな感じで、個人的には・・・・・・かなり好みな感じですw
どちらかと言うと、『2』よりも『さらば』寄りの印象でしょうか。

そして、以前の記事でも言及していた斉藤始もヴィジュアルと共に公開されていました。
鎮魂の墓標が予告編でも描かれた月面で戦っているようですね。
意外なことに斉藤のヴィジュアルはオリジナル版から殆ど変らず、『バンカラ』な印象そのままなのが嬉しいです。
正直、2199でここまでオリジナル版から印象が変わっていないのは、他には沖田艦長くらいだと思います。

そして地味ですが、もう一つの驚きはガミラス側でバンデベルの登場が予告されたことです。
説明文を読む限り、本星へ帰還する決心もつかず、ゼルグートⅡ世で放浪中のようですが・・・・・・。

なんか・・・・・・いやーな予感がするなぁー(遠い目)

先日の設定妄想で『ゼルグート級唯一の生き残り』としたのに、劇中で火焔直撃砲が命中してボカ沈食らいそうな予感が!!(苦笑)
メガルーダの引き立て役になりそうな気配が濃厚です!!(泣)

あと、私服姿のヤマト乗員のヴィジュアルが公開されていたのですが、これはヤマトが地球に帰還し、平和になった未来の姿をヤマト乗員が観る(観せられる)シーンがあるからなのかもしれません。
もちろん、その未来の姿は捏造された(意識をコントロールされて無理やり見せられた)ものの可能性もありますが、あるいはそのシーンでアンドロメダを含む未来の地球艦隊の姿が描かれる???・・・・・・とか想像してみたり。

ただ、こうした展開を想像すると、どうしてもヤマトに対して精神感応攻撃をしかけてきたミレーネル・リンケを思い出してしまいます。
まさか『方舟』って、滅ぼされたという『ジレル』から脱出した『方舟』だったりして・・・・・・。

以上です(笑)
宇宙戦艦ヤマト2199ぴあ (ぴあMOOK)ぴあぴあ
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
いま語るべき 宇宙戦艦ヤマト竹書房竹書房
宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学: イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ半田 利弘誠文堂新光社

本日も『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』新情報(ネタバレ有)

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いよいよ公開まで約1週間となり、情報更改のペースがアップしてきましたね♪
本日も新情報が公開されていました。
『星巡る方舟』の劇場公開時、『追憶の航海』と同じく『シークレットファイル』が劇場で週替わり配布されるとのことです。
それは良いのですが、その各週ファイルのタイトルが思いっきりネタバレでして・・・・・・。
一昨日のネタバレ記事と同じく、以下は背景と同じ白文字で書きますので、ネタバレを避けたい方はコメント欄を含めて御遠慮下さいませm(__)m
見たい方は以降の部分を選択するか、『全て選択』で表示させて下さい。



さてさて、公開された各週タイトルは以下の通りです。

1週目:「機密書類01:火焔直撃砲の脅威 ガミラス科学奴隷の悲劇」
2週目:「機密書類02:イズモ計画の残り火 キ8型試作宙艇」
3週目:「機密書類03:ジレル人の巡礼 アケーリアスの遺産」

この『ガミラス科学奴隷』って、『ガトランティスに捕えられたガミラス人科学者の奴隷』って意味でいいんですかね?(まさか逆じゃないですよね?)
だとすると、火焔直撃砲の技術はガミラスの技術が流用(盗用)されていることになります。
気になるのは、七色星団で使用された物質転送機との関連性でしょうか。
以前の記事(『物質転送機』と『火焔直撃砲』の関係性についての妄想)でも言及しましたが、物質転送機はガミラスでも未だ試作兵器扱いなので、そんな新兵器の開発にたずさわっている科学者(常識的に考えれば、安全な後方で勤務しているでしょう)を捕虜にすることは可能なのか・・・・・・?

キ8型については、ある意味予想通りでしたね。
その存在を知っていたのは、イズモ計画関係者のみだったということなんでしょう。

そして3週目の機密書類のタイトルですが・・・・・・これって思い切り“方舟”の核心じゃないですか(^▽^;)
ジレルとの関係性は、ある意味では先日の記事に書いた予想が当った形ですが、更にアケーリアスまで絡んでくるんですね。
2199本編を観ていた際、ジレル(ジレル人)って覇権主義真っ盛りのイスカンダルが“生物兵器”として開発した“種”なんじゃないかと予想したことがあったのですが、あるいはアケーリアスによって“創られた種”という可能性もあるかもしれませんね。

ネタバレは以上ですw

宇宙戦艦ヤマト2199ぴあ (ぴあMOOK)ぴあぴあ
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
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『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』アンドロメダとズォーダー大帝登場の可能性はあるのか?

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さて、いよいよ『星巡る方舟』の公開まで一週間を切り、様々な情報が解禁されてきました。
ただ、まだ出ていない情報で気になるものが二つ残っています。
はい、タイトルにも書きました我らが最強戦艦wアンドロメダと大帝陛下ですw
(本記事も、ネタバレ的部分は白字/伏字としています)



アンドロメダの登場につきましては、願望が高じ過ぎた為か(笑)結構な確信がありますw。
その根拠は以下の通りです。

〇『宇宙戦艦ヤマト2199 ぴあ』で公開されたキャラ新設定で、薄鈍色の惑星上陸組の私服姿が公開されている。方舟とジレル(伏字)の関係性と合せて、惑星上陸組が未来(再建期)の地球を幻視もしくは予視させられることが想像される。

〇公式設定資料集『EARTH』の玉盛順一朗氏の巻末インタビューに地球側メカで『大物』のデザインが残っていることが示唆されている。インタビューの日付は2013年4月11日。

〇『ぴあ』の総監督インタビューにて、5章(2013年4月13日公開)6章(2013年6月15日公開)を製作している頃に映画版製作の打診があったと記述されている。

この、『EARTH』のインタビューで示された『大物』がアンドロメダではないかと。
『ぴあ』の総監督インタビュー記事で示されたタイムスケジュールとの齟齬もありませんし。
また、玉盛さんのインタビューの日付からすると、この頃の製作は既に6章どころか7章に移っていたと思いますが、特に地球側に新メカは登場していませんから・・・・・・。

で、もしアンドロメダが登場するとなると、どんなデザインになりますかね?
YAMATO MECHANICS時代に玉盛さんが描かれたアンドロメダは見たことがありますが、できればあんな感じの(オリジナル版を踏襲した形状の)最新版アンドロメダが是非見てみたいです(^o^)
また、もしアンドロが登場した場合、3Dモデリングがされているかどうかも気になりますね(全長設定も公開して下さい!!)。
将来展開とか、プラモデル化を期待する上でw

さて、そしてもう一つの可能性、ズォーダー大帝は如何でしょう?
こちらは逆に、サーベラ―(伏字)の登場が確定したことで、寧ろ直接的な登場の確率は減少してしまったかな?と思ったりしています。
ただ、『新たなる旅立ち』ラストのグレートエンペラー的登場はありえるかも?とか思ったり。
できれば、あの高笑いだけでも聞かせていただきたいものです(笑)
その場合、その声は・・・・・・オリジナル版ヤマトに則って、きっとアノ人が声あてするんだろうなぁ・・・・・・(期待)

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小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
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宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学: イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ半田 利弘誠文堂新光社

公式サイト『星巡る方舟』のキャラ紹介が更新されています。

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(独り言)今日は一日留守番なので、沢山記事が書けていいなぁ(笑)

先週のメカ紹介に続いて、今週はキャラ紹介が更新されていました。
幾つか気になった事柄や記述があったので、ちょっと纏めてみます。

〇斉藤始
『空間騎兵第7連隊所属の空間騎兵隊員。全滅した月面駐屯地の生き残りの一人で、地球帰還後は極東管区地下都市の治安部隊に配属される』
うーむ、以前の記事でも書きましたが、やはり第七騎兵連隊のフラグは伊達ではなく、全滅してしまったようです。
ちなみに、以前の記事で連隊長名をネタで『粕田譲治二佐』と書きましたが、この名前をカタカナで書いてから姓名をひっくり返して、二佐を中佐と読みかえれば元ネタが分りやすくなりますw

それにしても、第七連隊は月で全滅したということですが、月面にガミラス軍による上陸作戦があったのでしょうか?
2199本編の設定では、カ2号作戦の成功で地球への直接攻撃は回避されたとされていましたが、月と地球って太陽系レベルで見れば目と鼻くらいの距離ですが・・・・・・。
第二次大戦レベルでいえば、日本本土から見た沖縄や硫黄島くらいの感覚に思えるので、もしガミラスが月に上陸戦を仕掛けるなら、迎撃拠点となる地球にも大規模な攻撃を加えてくるのは必至に思えます。
もしくは、大量のガミロイドを使って全滅覚悟の片道攻撃をさせたとか。

〇相原義一
2199での扱いを示すように、紹介文が異常に短いw

〇フォムト・バーガー
リッケさん共々、その格好は夜会帰りですか?
死なせてしまった恋人とリッケさんの三人は同期だったりするのでしょうか?
で、その恋人はリッケさんの親友だったり、リッケさんもバーガーのことが・・・・・・だったり、でも、死んでしまった恋人のことが二人の頭の中にあって、二人の関係までその後疎遠になって・・・・・・おいおい、それってモロに〇〇関係じゃないか!!(妄想w)
で、バーガーの頬の傷はその恋人が死んでしまった時の戦いで?
あるいは、バーガーが向う見ずな戦い方をするようになったのも、それ以降のことなのかも。

〇ネレディア・リッケ
バーガーと同期で大佐って、戦死でもないのに二階級特進?(あるいは、バーガーが問題行動で1階級くらい降格されているのか?)
それにしてもヤマト世界って、艦隊指揮官兼艦長が本当に多いですね。
ま、この部隊は単艦行動も多そうですから(艦もゲルバデス級だし)、ここでは自然ですけど。
『チタベレーの戦い』は“チタデレ作戦”→“クルクスの戦い”のオマージュでしょうか?
小マゼラン銀河に侵攻してきたガトランティス軍の占領地域突出部『チタベレー宙域』に、リッケ率いる小部隊が独断専行で早期攻撃をしかけ、結果的に突出部のガトランティス軍の包囲殲滅に成功した・・・・・・みたいな感じで如何でしょう?w

〇ヴァンス・バーレン
爺ちゃんが若者を差し置いて活躍する映画は大抵燃えるんです(笑)
階級は大尉ってことなので、きっと兵から累進した特務士官なんでしょうね。
これに対して、ハイデルンは一応士官学校は出てるけど、席次がビリに近くてずっと前線配置(本人もそれを希望)だったものですから、昇進は遅れ気味って感じでしょうか。

〇ゴラン・ダガーム
意外に苦労人???
てか、とても42歳には見えんぞ・・・・・・(^_^;)

〇イスラ・パラカス
ザ・三国志顔w
艦内にディンギルから輸入したロボットホースを持ち込んでいると聞いても驚きませんwww
座乗艦はナスカ級キスカということで、ガトランティスの艦艇名はガミラスのように艦の主の名とは関連させないようですね。
あ、でもミランガルも関連付けされてないな(汗)

〇ボドム・メイス
最後にサーベラ―に裏切られそうな予感w

全般的にガトランティスはモンゴル帝国のイメージがありますね。

宇宙戦艦ヤマト2199ぴあ (ぴあMOOK)ぴあぴあ
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明日より『星巡る方舟』については通信封鎖(ネタバレ禁止)に入ります。

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えーーー、明日(12月3日)より公開初日(12月6日)の夜まで、試写を見た上での直接的なネタバレは御遠慮下さい。

何卒御協力いただきたく、宜しくお願い申し上げますm(__)m

いよいよ明日「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」劇場公開!!

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随分長く待った気もしましたが、いざやってくるとあっという間だった気もします。
いよいよ明日、『宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟が劇場公開です!!ヽ(^◇^*)/
恒例(?)の冒頭映像も公開されましたので、これを観ながらテンションを上げるのも良いでしょうw



あぁぁぁぁ。。。ゼルグートⅡ世が。。。ひしゃげて。。。砕けてる。。。=( ̄□ ̄;)⇒
予想はしていましたが、まさか映画開始後10分もたないとは。。。(ノ_・。)
先日公開したばかりのゼルグート級の設定妄想も書き直さないといけないですね(^_^;)

今回の劇場公開は本編公開時とは違い、劇場でのBD販売は行われません。
なので、パンフレットと当日発売の小説版の資料的価値が大きくなりそうです(^o^)

今回もこれまでと同様、なんばパークスシネマの2回目上映回を予約することができました♪
バンダイチャンネルでの先行上映を見た方も、そうでない方も、是非劇場の大音量・大画面でご覧いただきたいと思います(^o^)
さぁ、今日は早く仕事を終えて、早く寝なきゃw

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 ナスカ級キスカバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレ コスモファルコンバンダイバンダイ

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』を観てきました。

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本日、なんばパークスシネマにて2回目上映回を観てきました(^o^)
なんばパークスシネマでは一番大きな劇場だったこともあって、お客さんの入りは7~8割ってところだったでしょうか。

まず観終った上での感想は『大満足です』ですw
娯楽作品として十分以上に面白く、これなら誰にでもお勧めできると思いました。
この週末に劇場で初見を予定されている方も多いと思いますので、今日の記事ではネタバレは最小にします(それでも不安な方は、読むのを御遠慮いただいた方が良いと思います)


本作のテーマは、2199本編でも示された『異星人とも理解し合える』こと、そして過日の怨讐を乗り越えて『明日を信じる』ことなんだと思います。
異星人との相互理解については、本編では古代や山本とメルダとの関係性の中でも描かれました。
しかし彼ら同士は、実際に戦闘を行っておらず、組織や家族といった集団を通じての戦争の中で互いに怨讐を抱いていました。
これに対し、本作におけるヤマト・クルー達とバーガーは、実際に死力を尽くして戦い、互いにかけがえのない上官や戦友たちを失って(相手に殺されて)しまっています。

本作の中盤、両者がある空間に閉じ込められてしまうシーンがあります。
人によっては、そのシーンを『中だるみ』と仰るかもしれませんが、相互理解を深め、怨讐を融解していく為には(そしてそれを“唐突”と言われない為にも)不可欠なシーンだと思いました。
そして、その過程がじっくりと描かれていたからこそ、最後の戦闘シーンの感動が倍増したんだと思います(^o^)

にしても、しばらく1/1000ゲルバデス級がお店から消えてしまいそうですね(2月にはメカコレでもゲルバデスが発売されるようです)
ラストの戦闘シーンを観たら、ミランガルが欲しくなるのは確実じゃないかとw
でもバンダイさん、ゲルバデス級の主砲身をちゃんと上下可動できるようにアップグレードして下さい(笑)
あ、第三主砲が艦内格納できるようにもw

最後の方にミランガルを正面からアップで捉えたカットで、第一と第二主砲をそれぞれ左右に向け、各砲身も別々の角度に向けられているシーンがあるんですが・・・・・・あれってアルカディア号のパロディじゃないかと思ったのですが、いかがでしょう?
思えば、雲海からミランガルが上昇するシーンで、両腕を組んだままチラリと視線を横に向けるところとか、舵輪を握るところ、頬の傷と最後に包帯が巻かれていた右目等、ハーロック・ネタが揃い過ぎていると思ったものでw

これに対し、ガトランティス軍は良くも悪くもキャラが立ちまくりでした(^_^;)
“素っ首”だの“一番槍”だの、アンタ達、ホントに波動エンジン付のフネに乗ってるのか?と聞きたくなるくらいの豪放(野蛮)さですw
ただ、勢力としての魅力を考えると、パラカスあたりにもうちょっと(カッコいい)見せ場があった方が良いような気もしました。
ただ・・・・・・征服される(降伏する)なら、まだガミラスの方がいいなぁ・・・・・・ガトランティスは降伏しても皆殺しにされそうで(;´Д`A ```

OPテーマですが、予想以上に良いですね。
事前公開されていた冒頭映像でも観ても違和感ありませんでしたが、劇場で観たら違和感どころか“これは良い!”と思うくらいになりました。
BGMの方もどれも素晴らしく、早くサントラが欲しい・・・・・・と思ったらパンフに案内がありまして、来年2月25日に2枚組でオリジナル・サウンドトラック発売とのことです!!ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪


なんばパークスシネマでは、パンフなどを買うレジ前にショーケースが用意されていまして、今日発売の1/1000ナスカ級キスカとメカコレを合せて“ガトランティス艦隊”が再現されていました。
スケールは異なりますが、艦隊としての雰囲気は出てますし、ウチでも是非やってみたい遊び方です(^o^)
お?よく見たら、メカコレ・デスバテーターはキスカ搭載機ではなく、メガルーダ搭載機カラーですね。


他にも、チョコで作られた1/500ヤマトがあったりw
主砲の砲身は稼働するわ、波動砲口とエンジンノズルはLEDがセットされてるわ、エラい拘りの逸品です(^o^)
窓際に展示されていたので、写真がどうしても逆光になってしまうのが玉に瑕ですが(^_^;)

本格的なネタバレ記事は月曜日以降にするつもりですが、できれば明日中にゼルグート級の妄想設定の改訂版をアップしたいと思っています。
と言っても、最後の方を修正・加筆するくらいですが。

それにしても、『星巡る方舟』に関して事前に予想したことは、殆ど外れちゃったなぁ・・・・・・。
あーーーーーー、今となっては凄く恥ずかしいです(;´▽`A``

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 ナスカ級キスカバンダイバンダイ
1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦 ダロルド (宇宙戦艦ヤマト2199)バンダイバンダイ

ゼルグート級設定妄想を『星巡る方舟』対応版に改定しました。

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『星巡る方舟』劇場公開前にネット公開された冒頭部分で、ゼルグートⅡ世がボカ沈を食らってしまいました!!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
先日アップしたばかりのゼルグート級の設定妄想では、ゼルグートⅡ世は生き残るとしていましたが、その点について変更しなければならなくなった訳です(ノ△・。)
とはいえ、せっかくの修正ですので、ついでに後継艦についても少し書き足しています。

『ゼルグート級/ドメラーズ3世の設定を妄想してみる(“星巡る方舟”対応版)』

修正・加筆部分は文章の最後の方です。
宜しければご覧下さいませm(__)m

また、今回の『星巡る方舟』に対応した加筆修正によって、文字数が記事の最大規定数を超えてしまいましたので、『あとがき』を別記事化しています。

『ゼルグート級設定妄想のあとがき』

いやー、リアルタイムで進行している作品のネタを書くと、こういう事態が起こり得るということが今回良く分かりましたよ(^o^;)

石の上にも(?)三年

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気がつけば、このブログをbroach時代に開設してから、今日で丸三年となりました。

開設したのは、ちょうど宇宙戦艦ヤマト2199の第一章が公開される半年ほど前のことで、今となっては懐かしいです。
あの当時のヤマトはすっかりオワコン扱いで、このブログも閑散としていましたが、2199の盛り上がりに便乗する格好で沢山の方に覗いていただけるようになったと思います。

先週末から公開開始されました『星巡る方舟』で2199もピリオドということですが、この先続編が作られる可能性も十分にあると思いますので、その日を気長に待ちながらこのブログも細く長く続けていきたいと思います。

宜しければこれからも覗いてやって下さいませm(__)m

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』サントラの予約が開始!!

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まだジャケット画像もありませんが(笑)、『星巡る方舟』のサントラが予約開始されていました。

劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』オリジナルサウンドトラックランティスランティス

先週劇場で観ていますが、痺れる新楽曲が多く、早くサントラが欲しかったんですよ(^o^)
一部の新楽曲は以下の新BGM紹介動画や本編冒頭動画でも御確認いただけます。




CDは2枚組、発売は来年の2月25日ということで少し先ですが、早く欲しいですね♪

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』に見る各種設定(ネタバレ有)

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「星巡る方舟」の新PVが公開されていました(^o^)



残念ながら週間興行ランキングではベスト10落ちしてしまいましたが、年末年始にかけても息長くお客さんが入って欲しいですね♪
私も今週末にもう一回観に行きたいと思っています(^_^)

などと言いつつ、上映開始の週末以降、急に忙しくなってしまい、『星巡る方舟』についての記事が書けない状態が長く続いていました(^_^;)
今日は久しぶりに遠方への出張でしたので、移動の新幹線車内と宿泊ホテルでこの記事を書いています(^o^)
2199本編公開時も、ネタバレ記事は公開1週間後解禁としていましたので、そのセオリーに従えば、そろそろネタバレしても良いでしょうかw
但し、ストーリー的な紹介や感想は、既に色々な方が行っておられますので、マイナーロードを順調に航行中(笑)の当ブログでは、あまり誰も取り上げないであろう設定を取り上げてみたいと思います。

『星巡る方舟』の前半、桐生御影がガミラスの『多言語翻訳機』から吸い上げたデータから、ヤマトのメインフレーム内に独自の翻訳データベースを作成しているシーンがあります。
この際、一覧として表示されるガミラス語族が以下の言語です。

〇ガミラス語族
標準ガミラス語
標準(大衆)ガミラス語
神聖ガミラス語(イスカンダル語)
西半球高地ポルメリア語
西半球高地ゲルバデン地方語
西半球低地ケルカプフ地方語
ゼルグーテン語
東半球高地語

いかがでしょう?
結構興味深いワードが揃ってますね。
『ポルメリア』『ゲルバデン』『ゼルグーデン』という単語は、2199に登場したガミラス艦艇名そのものであったり、それに類似した単語です。
中でも、『ゼルグーデン』からは色々と想像(妄想)できます。



ゼーリック主導で建造された艦が“ゼルグート”級であり、言語としても“ゼルグーテン”語が存在するとなると、大ガミラス帝星(ガミラス帝国)の前身であるガミラス大公国時代、ゼルグーテン語が話される地域は、王侯貴族であるゼーリック家によって統治されていたのではないかと想像できます。
同じように、ポルメリア語やゲルバデン語が話されていた地域も、それぞれ王侯貴族が存在していたのかもしれません。
ただ、エーリク・ヴァム・デスラー大公による統一時か、アベルト・デスラーによる再統一時、これらの王侯貴族の中には滅ぼされてしまったものもあったでしょう(むしろ、その方が自然だと思います)。

その数少ない生き残りの元・王侯貴族の一つが、ゼーリック家だったのではないかと。
これと同様にポルメリア地方やゲルバデン地方を治めていた元・王侯貴族も未だ健在で、その貴族主導で建造された空母と戦闘母艦がそれぞれ『ポルメリア級』『ゲルバデス級』という名前に反映されている可能性もあると思います。
ただ、各地域に強い影響力を持つ旧王侯貴族があまりに沢山生き残っているのは、後継国家たる大ガミラス帝星にとっては望ましくないとも考えられます。



その点、ポルメリア級やゲルバデス級は、各地域の名を冠した重工業メーカー(軍事企業)が提案したことで、その名がつけられている可能性もあると思います(この場合、その地域の王侯貴族は滅ぼされているかもしれません)。
たとえば、ポルメリア地方にある『ポルメリア重工』やゲルバデン地方の『ゲルバデン造船』みたいな感じですね。
実際、ゲルバデス級の設定には『ガミラスの軍事企業群による、属州惑星の統治を旗印とした特殊艦艇の試作競争の中で生み出された艦級』という設定があったりもしますし。

うーん、我ながら呆れるくらいに地味なネタだw
でも、ウチのブログらしいネタであるような気もします(自画自賛)

ところで。。。この西半球・東半球ってのは、常識的にバレラスのそれってことでいいんでしょうか?

次回はもう少し派手(?)にゲルバデス級について書いてみたいと思います(^o^)
小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
劇場版 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 オリジナルサウンドトラックランティスランティス
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編ホビージャパンホビージャパン

『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』サウンドトラック発売中止

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劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』オリジナルサウンドトラック および『宇宙戦艦ヤマト2199』「宇宙戦艦ヤマト」吹奏楽版 発売中止のお知らせ(Lantis公式サイト)

このニュースはショックだし、色々と気になるなぁ・・・・・・。
『星巡る方舟』が未だ劇場公開中であることを思うと、かなり印象が悪いですよね。
それに、今現在劇場で売られているパンフレットにも告知が書かれていますから、これは余程の事情、更に言えばケンカ別れ的な匂いすら感じてしまいます。
そんなことを書くと、勝手な邪推をして、事態を煽るなというお叱りの声をいただくかもしれませんが、私みたいな憶測・懸念が過ぎる人間は必ずいます。
そんな人たちを抑える(安心させる)為にも、公式サイトなりで『製作上の都合』なんていう意味不明ではない説明をしていただきたいところです。

やっぱり、日本コロムビアからBD audio版が出るのと関係あるんでしょうか・・・・・・(-_-)ウーム
てか、L社から出ていたこれまでのサントラの評判があまり芳しくなかったことを思うと、だったら最初から音楽関係は過去作と同じく日本コロムビアで・・・・・・ゲフンゲフンっ。

ま、これも最近の出渕総監督のインタビュー記事でよく目にする『大人の事情』なのかもしれませんが。
ヤマトファンは、過去の権利関係のゴタゴタに辟易しています。
せっかくここまで育った2199でも、また権利関係でゴタゴタするのは絶対イヤですよ。

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン

『星巡る方舟』でゲルバデス級はなぜ警務艦隊に配備されていたのか?

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見栄えがするから。
『新たなる旅立ち』のオマージュ

すみません、ええ、ここから真面目に書きます(笑)
以前、現代人さんのコメントに対するレスに、自分なりの考えを書いたことがありますが、少し時間ができたので、ちゃんとした記事にしてみることにしました。

ゲルバデス級というと、概ね以下のような言葉と共に語れることが多いと思います。

 ・航空戦艦
 ・単艦での長距離・長期作戦に適している
 ・高性能を目指したが、結果的には中途半端な性能の艦になった
 ・高価(同規模の通常艦の約2倍)
 ・1番艦(ダロルド)は長らくドック入りしていた
 ・少数建造に終った

警務艦隊というのは基本的に内線部隊な訳で、その組織の特性上、味方より極端に前へ出るような――敵勢力圏に大きく踏み込むような――ことはあまりありません。
その点で言えば、本級の建造目的(単独・長距離・長期任務)と警務艦隊への配備は全く合致しない訳で、端的に言えば宝の持ち腐れと言えます。
それ故に、建造隻数が非常に少ないと言われる本級が2隻も集中配備されていたのには“見栄え”以外の理由がちゃんとある筈・・・・・・てか、そう考えたいところですよね(笑)

私個人の考える理由は、本級は当初予定された性能を満たすことができず、単独の長距離任務や外征任務から外されたのではないかというものです。
1号艦ダロルドが長期間ドックから出られなかったのも、その性能未達事項の改善が図られていたからではないかと。
具体的な未達事項ですが、思いつくのは機械的信頼性(つまりは故障しやすい)か、速度性能ですね。
少なくとも直接戦闘能力に関しては七色星団やシャンブロウを巡る戦いでも、問題の気配は全く見られなかったですし。

最初に挙げた速度の点に関しては、本級が敵勢力圏内における単独任務(威力偵察や通商破壊)を行うには、少なくとも本級を砲力で圧倒するような戦艦級艦艇からは余裕をもって逃げられる“足”が必須です。
といっても、巡洋艦や駆逐艦ほどの速力までは不要ですが。
これらが相手の場合は、本級の方が火力で圧倒してしまえるからです(本級がそれくらいの火力を有していることは『星巡る方舟』劇中でも証明されています)。
本級に求められた速力を過去の洋上艦艇で例えるなら、駆逐艦34ノット、巡洋艦32~34ノット、戦艦22~27ノットというような相対能力の中で、30~31ノットの速力を求められたような感じでしょうか。
この要求に対して、完成したゲルバデス級は戦艦と同程度の速力(25ノット程度?)しか発揮できなかったのかもしれません。
この場合、敵勢力圏で単独活動するのは危険です。
同程度の速力を有し、砲力では圧倒されてしまう戦艦が複数で追跡に回った場合、孤立無援のまま追い詰められる可能性が高いからです。

続いて、機械的信頼性の方はどうでしょう?
どれほど立派で高価な艦も、故障していては性能は十全に発揮できず、仮に重大故障が敵地において単独航宙中に発生した場合、無為に艦と乗員を失うばかりか、最悪敵国に艦と技術を奪われてしまう可能性すらあります。
その点を考えると、『怖くて敵地には(単独では尚更)出せない』というのが実態だったのかもしれません。
これに対し、内線部隊に配備するのであれば、活動するのは自軍勢力圏内ですから、重大故障が発生しても味方に救援を求めることも容易ですし、小まめに自軍根拠地で整備保守しながらの運用も可能です。



以上、仮説(妄想)として挙げた速力と機械的信頼性、どちらが妥当性が高いでしょうか?
個人的には速力の問題を推したいですね。
その根拠は、ダロルドが七色星団会戦時の緊急動員にちゃんと対応できていること、シャンブロウ会戦でバーガーがメガルーダ追撃をヤマトに任せたことです。
もし機械的信頼性が低いのであれば、緊急出撃のような対応は難しいでしょうし、もしゲルバデス級の速力性能に自信があるのであれば、メガルーダ追撃は自艦で行うという選択肢もあったと思います(作劇面はともかく)。
今のところそんな予定はありませんが、もし私がゲルバデス級の設定妄想を書くのであれば、本級の不調の原因は速力として書く気がしますね。

ついでなので、ゲルバデス級の配備について、もう一つ異なるアプローチもしてみたいと思います。
『警務艦隊』という組織が、ガミラス軍内でどれほどの発言権(組織内における順位)を有しているかです。
ガミラスの組織図を見ると、警務艦隊はキーリング参謀総長麾下の国防軍参謀本部直属部隊のようです。
参謀本部に並び立つ組織として航宙艦隊と中央軍があり、それぞれディッツとゼーリックが所管しています(いました)。
もしキーリングがディッツやゼーリックの風下に立つ人物なら、その麾下組織である警務艦隊の立場も弱い可能性があります。
もし警務艦隊が他部隊・他組織ほどの発言権を有さない場合、実戦部隊が受領を嫌がった装備や艦を厄介払い的に回されるなんて可能性もありそうです。
先ほどは本級不調の原因として速力を推しましたが、逆に信頼性の低さに原因があった場合には、実戦部隊にそれが嫌われ、結果的に警務艦隊にゲルバデス級が集中配備される――なんてこともあり得るかもしれませんね。


『ゲルバデス級の将来性』



さて、七色星団では全く良い所のなかったゲルバデス級ですが、アケーリアスの遺産――シャンブロウをめぐる戦いでは、ハーロック化(笑)したバーガーのキャラクター補正もあって、ミランガルが鬼神のような強さを発揮しました。
また、この戦いでは航空作戦と空間打撃戦が同時並行で行われ、本級の持つポテンシャルがフルに発揮されることにもなりました。
更に、本会戦ではガミラス軍事史上初めて地球軍(国連宇宙軍)との協同戦闘が行われ、しかも協同対象はゲルバデス級に類似した特性を有するヤマトでした。
特にヤマトは、ガミラスに与えた少なくない直接損害と巨大過ぎる影響から、暫くの間、ガミラスの艦艇設計思想に強い影響を及ぼす可能性は決して低くないと思います。

ヤマトの持つコンセプト『単独・長期作戦行動可能』『砲戦能力と航空作戦能力の両立』『大威力砲(波動砲)装備』の内、ゲルバデス級が根本的に欠けているのは『大威力砲』だけです。
であれば、ゲルバデス級の現状の問題点を改善することで、今度こそ単独・長期作戦行動能力を確保し、更に大威力砲を搭載することで“準・ヤマト型”を狙った改設計艦が計画される可能性もあるかな?なんて思ったりしました(もちろん、そんな贅沢極まる艦が建造されるとしたら、政変後のガミラスに相応の余裕がないといけませんが)。

で、この改設計艦に搭載される“大威力砲”ですが、波動砲(デスラー砲/ゲシュ=ダールバム) はイスカンダル王国との兼ね合いもあるので難しいでしょう。
であるならば・・・・・・シャンブロウが飛び去った後の宙域に、クルクル回転しながら漂っている大砲があるんですけど、あれを捕獲すれば・・・・・・なんて(笑)
また、撃沈扱いのミランガルも、粉々に爆発したりはせず、完結編ヤマトばりに(w)綺麗に真っ二つになっているので、これをサルベージして改装艦を作るのもありかな、とか。

などと色々と下手な考えを捏ね繰り回してみましたが、いかんせん私の予想は『当たらない』ことで有名(?)なので、ここだけの話として聞き流して下さいませw

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編ホビージャパンホビージャパン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店

サーベラーはジレル人?(宇宙戦艦ヤマト2199『星巡る方舟』より)

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昨日、12月24日のクリスマス・イブの日中に『星巡る方舟』を観に行ってきました(2回目)
元々、最低2回は劇場で観たいと思っていましたし、シールレットファイルのNo.3が欲しかったこともあって、たまたま仕事の時間が空いた24日に劇場を訪れました。
平日ということもあって、もっとガラガラかと思いましたが、意外にお客さんはいましたね(もちろん盛況という程でもありませんでしたが)。
ちなみに、クリスマス・イブらしいカップルは――1組だけいらっしゃいましたw

で、観てて唐突に思ったんです、サーベラー丞相のお耳ですが、随分と尖がってるなと。
公式HPやパンフレットのキャラ画像ではイマイチ分りにくいのですが、『2199ぴあ』に掲載されていた顔アップの設定画や、何より作中でのアップでは、尖り具合はかなり顕著です。
で、2199ヤマトで耳の尖ったキャラといえば・・・・・・ってことでw

分りやすく検証する為に、本編映像からキャプチャーしたお顔を引用させていただきました。



尖っているのは間違いないと思いますが、セレステラやミレーネルとは“尖り方”が違う気もします(特にセレステラは先端が上方を向いている)
尖り方の違いも考え合わせると、ジレル人とは異なる耳の尖った種族と考えた方が可能性は寧ろ高そうですが・・・・・・せっかくの思いつきなので(笑)、もう少し“ジレル人路線”で踏み込んでみたいと思います。

サーベラ―の、ジレル人には及ばないけれどもガトランティス人と比べれば明らかに尖った耳と、オリジナル版のズォーダ大帝を彷彿とさせる額周辺の生えっぷり――これらの特長から、サーベラ―はジレル人とガトランティス人のハーフという仮説はいかがでしょうか?

『星巡る方舟』でも地球人やガミラス人、ジレル人のルーツを辿ると一つの種に行き着く可能性が示唆されています。
また、2199本編でメルダがヤマトに保護された際、佐渡先生もDNAレベルで地球人とガミラス人は肌の色以外は殆ど変わらないとコメントしています。
つまり、2199世界では、他種族間での交配も可能である可能性が高そうです(オリジナル版でも、古代守とスターシャの間に生まれたサーシャという存在があります)。
であるならば、ジレル人とガトランティス人のハーフという存在も成立し得るのではないかと。

更に俗な考えですが、サーベラ―は大帝がジレル人に産ませた“落胤(らくいん)”というのも思いつきます。
2199(星巡る方舟)の設定では、サーベラ―は大帝の寵愛を受けて23歳という若さで丞相にまで上り詰めたとありますが、寵愛を受けた要因に、実子であることやジレル人としての能力(読心や導心)があったりするのであれば、美貌だけで寵愛を得たというよりは納得し易いです(この場合、ジレル人としての能力は“純血の”ジレル人よりは低そうですが)。

2199に登場したジレル人たちは、概ね脂っ気の少ない人々でした。
民族丸ごと滅亡させられたという歴史からすると、それも仕方のないことではありますが、逆に自分の欲望(野望)に対して正直なジレル人というのも見てみたいと思いました。
ジレル人としての能力をフルに使って栄達してやるよ!的なサーベラ―を――独り勝手に期待したいと思いますw

はい、今回も根拠薄弱、単なる思いつきで書いてみました(笑)

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン

年の最後に1/1000 Ν-ノーチラス号♪

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先日コトブキヤさんから発売されました1/1000 Ν-ノーチラス号の完成品をオークションで入手しました(^o^)
『不思議の海のナディア』放映が1990~1991年でしたから、放映から20年以上(ほぼ四半世紀!!)を経て、遂にキット化された訳です。
いや~、長生きはしてみるもんだ(笑)
まさかプラキットでN-ノーチラス号が簡単に入手できるような時代が来るとは・・・・・・メーカーさんの英断にとにもかくにも大感謝です(パチパチパチ!!)



新ヱヴァのヴンダー登場シーンに嘗ての登場BGMが使われたり、2199ヤマトのプラモデルの販売好調も良性の影響を与えたかもしれませんね(^o^)
バンダイのヤマト、ハセガワのアルカディア号、そしてコトブキヤのΝ-ノーチラス号――5年ほど前には、宇宙戦艦プラモがここまで活況を呈するようになるとは夢にも思わなかったです。
来年もハセガワから1/4000マクロス 要塞艦の発売予定があるみたいですし、宇宙戦艦プラモがカテゴリーとして売り手からも買い手からもしっかりと認知されるようになると良いですよね。



さて、肝心のN-ノーチラス号は全長333.33メートルと、2199版ヤマトとほぼ同サイズなのですが、これはオリジナル版ヤマトの元ネタを知った上での庵野氏のお遊びなのでしょう(笑)
当然、バンダイの2199ヤマトと並べてみたくなるのが人情だと思いますが、ネットを探しても意外に見当たらないんですよね(^_^;)



1/1000でN-ノーチラス号というと、以前から何度もイベント発売されているJ-FACTORYさんのガレージキット(原型はウチのブログでも何度もコメントいただいている零くんさん!!)が有名です。
私も未組立状態で所有していますが、以前イベントで完成品を拝見したものと比べると、全体のシルエットもディテールも意外に違います。
コトブキヤさんのキットは全体的にふっくらとした感じがあって、対するJ-FACTORYさんのガレージキットは全体シルエットがよりシャープで細部のディテールまで造形(特に艦橋まわりと主砲塔)が徹底されています。
これはどちらが良い悪い、正しい間違っているというよりもデザインコンセプトやデザイナーさんのポリシーの違いによるものでしょう。



ではでは、コトブキヤさんのN-ノーチラスとバンダイの2199ヤマトを並べてみましょう。
明らかにこの二艦では主砲のサイズと迫力が全然違います。
設定的にはN-ノーチラス号の主砲口径は50サンチと2199ヤマトの48サンチを超えますが、キットでは完全に逆転してしまっています。
これは1/1000ドメラーズⅢでも少し言及しましたが、ヤマトの主砲が立体映えを重視して、オーバースケールでデザインされているのが原因ではないかと。
なのでスケールサイズとして厳密なのはN-ノーチラスの方だと思います。



仮に両艦が同じ世界の同じ技術系譜上に存在するだったとして、両艦をデザイン面で比較した場合、ヤマトは『戦艦』、ノーチラスは『巡洋戦艦』のイメージでしょうか。
N-ノーチラスのツートンカラーをヤマトと同じツートンカラーにしてみても面白いかもしれませんね(できればJ-FACTORYさんのガレージキットはその仕上げにしてみたいです)。



更に悪ノリしてバンダイの1/1000アルカディア号も並べてみました。
これぞまさしく“最強艦隊”ですねw
ここまで来たら、1/1000エンプラも欲しいなぁ(笑)

さてさて、この記事が当ブログ本年最後の記事になります。
宇宙戦艦ヤマト2199も『星巡る方舟』の公開で一応の結末を迎え、来年からこのブログは何を取り上げていけばいいのでしょう?w
いやいや、元のオリジナル版ヤマトの設定妄想ブログに復帰するだけですけどね( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
来年もこれまで以上に、ほそーく、ながーく運営していこうと思っていますので、何卒ご支援の程をm(__)m
では、皆様も良い御年を御迎え下さい(^o^)

不思議の海のナディア N-ノーチラス号 (1/1000スケール プラモデル)壽屋壽屋
ふしぎの海のナディア Blu-ray BOX【完全生産限定版】鷹森淑乃,日高のり子,滝沢久美子,堀内賢雄,桜井敏治キングレコード

(遅ればせながら)新年明けましておめでとうございますm(__)m

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年明け以降、色々と生活に変化がありまして、すっかり御挨拶が遅くなってしまいましたが、皆さま新年明けましておめでとうございますm(__)m
旧年中と同様、本年も宜しくお願い申し上げます♪(^o^)

さて、宇宙戦艦ヤマト2199『星巡る方舟』も公開から1ヵ月あまりが経過しまして(未見の方はお急ぎ下さい!)、この公開が終わりましたら2199も一旦は幕となります。
はたして次なる“ヤマト”が、復活篇の第二部になるのか2199の続編になるのか、はたまたハリウッド版が先になるかはわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。
ま、古参のヤマトファンは“待つ”こと“忍従”することには慣れてますので、1年や2年はどうということありませんが(笑)

上に挙げた“今後”の中で、個人的に興味があるのは、それぞれ以下ですね。

 〇復活篇第二部:作風は第一部から変更になる?
 ○2199続編:年号設定は?
 ○ハリウッド版:艦名はやっぱり“アルゴ”?

そういえば、復活篇の原案に協力されたという某慎太郎氏が昨年の総選挙で政界を引退されましたが・・・・・・まさか、ねぇ?(^_^;)
平たく言えば、、、ヤメテクレ、、、(いやまぁ、西崎氏亡き今、それはないでしょうけど)。
真面目な話、オリジナル版のテイストを悪い意味で引きずった“復活篇”がパッとせず(私の主観です)、換骨奪胎に成功した2199が相対的により多くの新旧ファンに支持された実績(こちらも私の主観)からすると、常識的に作風の変更は避けられないと思うのですが。
少なくともお金を出すスポンサーはそれを要求してくるように思えます。

2199続編は、今後の“ヤマト”という作品の中で最も期待するところではありますが、仮に製作されるにしても公開までは数年のインターバルが必要でしょう。
まずは、膨大な考証・設定を固めないといけないでしょうし、何より核となるスタッフを再び参集しないといけませんし。

ハリウッド版は・・・・・・とりあえずノーマークで良いかなぁ。
ヱヴァや攻殻の映画化も以前から話はありますが、実際に劇場にかかるのは、製作の噂を忘れた頃くらいになりますし(笑)
やっぱり艦名は“アルゴ”か・・・・・・個人的にはあまり好きではないんですがw
ギリシャ神話のアルゴー船の意味も分るんですが、やっぱり“戦艦”なんですから、“それらしい”名前にして欲しいです。
もしハリウッド版にも『イズモ計画(地球脱出・移民計画』→『ヤマト計画』みたいな背景があるのであれば、艦名にも変遷があったなんていう裏設定があってもいいですよね。
『サンタ・マリア(メイフラワーでもいいですが)』→『アルゴ』とか。
まぁ、アメリカ主体の計画であれば、エンプラやディスカバリーあたりが本来は定番なんでしょうが、“他作品”との兼ね合いでこれらの艦名が採用されることは絶対にないでしょうねw



模型やガレージキットにつきましては、昨年末に発売されました『1/1000ナスカ級キスカ』と各種メカコレを順次御紹介していきたいと思っています。
ナスカについては劇場映画用にリデザインされただけあって、これまで発売された1/1000艦艇との親和性を損なってしまいかねない程の(笑)超絶モールドが散りばめられていました。
メカコレについては1/1000キットに付属するガミラス機(七色星団会戦に参加した四機種)がようやく揃いました(ガルントは除きます)
毎度のこだわりですが、カラーリングはガミラスグリーンで統一しておりますw
そして単独発売されたコスモゼロとファルコンもカラバリも含めて御紹介していきます。



ガレージキットの方は、2月のワンフェスでは2199のメカ系キットも無事に販売許諾が出ているようです(J-Factoryさんでは零くんさん原型の1/48ツヴァルケの発売が予定されています)。
ただ、残念ながらオリジナル版ヤマトのメカキットは、ネットでも今のところ発売情報を確認することができていません。
あと、夏のキャラホビ用にSOY-YA!!さんが1/500キリシマの発売を計画されているそうです(原型は電ホビに掲載された艦ですね)。
これまで1/500の2199ヤマトと並べられ2199艦は皆無でしたので、同スケール艦を首を長くして待っておられた方々には朗報でしょうね(^o^)
なんでしたら、ユキカゼの代わりに以前ファインモールドから発売された『ミサイル護衛艦』も加えて、三隻並べてみるのも楽しいでしょう。
ミサイル護衛艦の全長は137㎜なので、2センチほど長さが足りませんが、雰囲気を味わうには十分だと思います(^_^)

で、最後に本ブログのメインコンテンツたるヤマト艦艇の設定妄想ですが・・・・・・(ここから声が小さくなる)まずは1年近く放りっぱなしになっているグローリアス級宇宙空母(後編)の仕上げから取り掛かりたいと思います。
昨年、設定上の後継艦たる戦闘空母も運良く入手することができましたので、設定的にも写真的にも賑やかにできそうです。
とは言え、今年は年明けから仕事面の状況が激変することになりまして、正直どれくらい趣味に時間を使えるかが分りません(^_^;)
かと思えば、昨年と同様、衝動的に2199系の設定を書き始めたりすることもあるかもしれませんが( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

ではでは、そんなこんなで始まりました2015年ですが、何卒宜しくお願いしますm(__)m

小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟豊田 巧マッグガーデン
宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 ナスカ級キスカバンダイバンダイ
メカコレクション宇宙戦艦ヤマト2199 コスモゼロバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2199 メカコレ コスモファルコンバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2199 艦艇作例集 “星巡る方舟”編ホビージャパンホビージャパン

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る箱舟 オリジナルサウンドトラックの予約が開始されました。

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注!!:予約開始されたのは通常のCD版ではなく、Blu-ray audio版です。

まずは劇場パンフでも予告されていましたBlu-ray audio版の予約がamazonでも開始されました。
こちらはこちらで購入するつもりでしたが、気になるのはLantisで発売中止になったCD版の行方ですね。
CD版の製造販売権は元々はLantisにあったと思いますが、それが他社(他者)に譲渡されない場合、最悪CD版は日の目を見ることはないかもしれません。
将来的に日本コロムビアからハイレゾ配信される可能性も十分あるので、対応機器を所持していれば外出先などで聞くこともできるようになるかもしれませんが、やはりより一般的なCD版の発売を望みたいところですね。
特に劇場で聞いた『星巡る方舟』の楽曲はどれも非常に魅力的でしたので、一連のゴタゴタ(と感じられる事態)は本当に勘弁していただきたいところです。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る箱舟 オリジナルサウンドトラック 5.1ch サラウンド・エディション【Blu-ray audio】日本コロムビア日本コロムビア

宇宙戦艦ヤマト2199『星巡る方舟』BDとDVD発売決定!!

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5月27日発売が発表されました!!ヽ(^◇^*)/ ワーイ
(いやーーー、最近ブログを更新するネタが無かったので良かった^^;)

amazonでも予約が開始されていましたが、BDには幾つかのバージョンがあるようなので御注意くださいね。
まずは通常版のBDとDVD。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [DVD]バンダイビジュアルバンダイビジュアル

続いて180分の特典ディスクが付属する初回限定版BD。
特典ディスクは舞台挨拶やイベント映像、特番、劇伴収録風景等のようです。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 (初回限定版) [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル

更に初回限定盤の内容に加えて、これまでの2199シリーズの全ディスクが収納可能なオリジナルデジパックが付くAmazon限定版ですね。【Amazon.co.jp限定】宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 (初回限定版) (全ディスク収納オリジナルデジパック付) [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル
今まで2199のBDは既製品のソフトケースに入れていましたが、この機会にまとめて整理できるAmazon限定版を買おうかなと個人的には思っています(^o^)
音声は『追憶の航海』に引き続きも5.1ch対応のようですね。
この5月のメディア発売に合わせて、1/1000のガトランティス艦も発売されるといいんですけど(^o^)

また、来週月曜日(26日)は2199コミック第6巻の発売日ですので、こちらも皆さまお忘れなく♪

宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店

あぁ・・・・・・なかなか文章を書く時間が取れない・・・・・・(´・ω・`)ションボリ

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る箱舟 オリジナルサウンドトラック 5.1ch サラウンド・エディション【Blu-ray audio】日本コロムビア日本コロムビア

宇宙戦艦ヤマト2199 コミック第6巻発売です!!

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26日(来週の月曜日)発売だと思い込んでいましたが、昨日(23日)既に発売になっていました(^_^;)
本夕それに気づいて、暗くなる前に近所の本屋さんにチャリンコこいで買ってきました(笑)



いやー、毎巻読んで思うのですが、本当に『丁寧』に描かれていますね。
それも、単に原作(映像作品)を追うだけでなく、しっかりと原作を咀嚼して、吟味して、取捨選択して、世界を再構築して、コミックという媒体に合せた最適化を行っておられます。
元々、コミックという媒体は映像に対して情報量で劣ってしまい易いですが、本作は切り口を大胆に変えることで、全くそれを感じさせません。
それが可能なのは、やはり作品に対する深い理解と、口幅ったいですが作品への深い『愛情』故なのでしょう。

今回の6巻では、原作以上に登場人物の感情の機微に踏み込んだ描写が多かった気がします。
ドメルとエリーザ、真田さんと古代守と新見さん、古代進と雪。
特に新見さんが付き合っていた古代守のことを『古代君』と呼ぶ理由は、個人的に至極納得できるものでした(もちろん納得できないとか、否定的な見解の方も多いでしょうけど)
あと、劇中での役割の割に、原作では殆ど人物としての背景描写が為されなかった伊東について、少なからずバックグラウンドを描いていただけたのは嬉しかったです。

小説版といいコミック版といい、2199は本当に豊作ですね(^o^)

宇宙戦艦ヤマト2199 (6) (カドカワコミックス・エース)西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会KADOKAWA/角川書店
それと、本屋に行った際、模型誌の中身も少し覗いてきました。
残念ながら1/1000ガトランティス艦の情報はまだ無かったですねぇ・・・・・・。
やっぱり『星巡る方舟』のBD・DVDが発売される5月までは期待できないかなぁ(-_-)ウーム

【Amazon.co.jp限定】宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 (初回限定版) (全ディスク収納オリジナルデジパック付) [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 (初回限定版) [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [Blu-ray]菅生隆之,小野大輔,桑島法子バンダイビジュアル
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 [DVD]結城信輝,西崎義展,宮川彬良,出渕裕バンダイビジュアル
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る箱舟 オリジナルサウンドトラック 5.1ch サラウンド・エディション【Blu-ray audio】日本コロムビア日本コロムビア
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