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Channel: 我が家の地球防衛艦隊
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SOY-YA!!さん作の1/1000デウスーラⅡ世がオークション出品されました(^o^)

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SOY-YA!!さん作の1/1000 特一等航宙戦闘艦『デウスーラⅡ世』がヤフオクに出品されました♪(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
コアシップだけじゃないですよ、それをコアとした全長64センチにもなるデスラー砲搭載大型艦の方です!!
某誌に掲載されたフルスクラッチで、バンダイのコアシップを“芯”に重厚な外装を装着する形であの大型艦を立体化されています。
主砲の陽電子カノン砲塔は戦闘状態と格納状態が差替え式に再現可能、更に第二バレラス風の台座まで含めたフルセットです。
以前、ウチのブログでゼルグート級の妄想設定を公開しました際、デウスーラⅡ世級に言及した箇所があり、画像を転載させていただいたというご縁があります(^_^)



宇宙戦艦ヤマト2202で再登場が確実視されているデスラーの乗艦は、どうやら別の新たな艦が用意されるようですし(デウスーラⅢ世とでもなるのなかな?)、このデウスーラⅡ世の1/1000キットがバンダイからリリースされることはまずないと思います。
その点、これが入手可能な最後の機会になるかもしれませんので、御興味をお持ちの方はくれぐれもお見逃しなく♪
もちろん、私も入札するつもりですが・・・・・・さすがに勝てないだろうなぁ・・・・・・o( ̄ー ̄;)ゞううむ
オークションの終了日時は明日7月22日(土)の22時24分です。

拡散波動砲と重力子スプレッド(宇宙戦艦ヤマト2202)

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今日の記事はいつもに増して想像と飛躍が過ぎますので、そんないい加減な言説で楽しみにしている作品に変な予断を持ちたくない、という方は今からでもお引き返し下さいm(__)m
ま、後で大外れを一緒に笑ってやるくらいのユルいお気持ちでどうかお付き合い下さいませ(^o^)

さてさて、2202第一章より登場した拡散波動砲ですが、第二章では使用されることはありませんでした。
しかし、第二章から登場したドレッドノート級前衛航宙艦に関連して、会報誌や関係紙に幾つかの新しい情報が開示されています。
その中でも今のところ一番詳しいのは、先日発売された1/1000キットの取説内インストでしょう。

それによると『(D級の波動砲は)一門のみではあるが二つの薬室が直列に設置されており、(拡散波動砲)発射時に右旋波/左旋波の波動エネルギーを直列に射出』とあります。
この文章を多少想像で補うと、二つの薬室からそれぞれ右旋波/左旋波の(つまりは旋波の異なる)波動エネルギーが発射されるということなのでしょう。
ただ、『波動エネルギーを直列に射出する』という状態についても、もう一つはっきりとしたイメージを描くことができません。
“直列”という説明からすると、二つの薬室(前方/後方)は繋がっていて、更にその先の発射口まで同一の流路で繋がっている気がします。
もしその反対に、前方薬室と後方薬室が繋がっておらず、流路も個別に存在するならば、『並列に設置されている』という表現になると思いますので。
では、『後方薬室』―『前方薬室』―『発射口』が直列に配置・接続されているとした場合、拡散波動発射時の状態はどのようなものでしょう?
考えられる状態としては

1)前方薬室から右もしくは左旋波の波動エネルギーが射出され、同時もしくは僅かな時間差で後方薬室からも逆の旋波の波動エネルギーが放たれる。後方薬室からの波動エネルギーは空っぽになった前方薬室を通り抜け、前方薬室から放たれた波動エネルギーを追う。
2)後方薬室から先に右もしくは左旋波の波動エネルギーが射出され、そのエネルギーが前方薬室内の逆旋波の波動エネルギーと接触、一体のエネルギーとなって前方薬室から射出される。
3)途中までは2)と同じだが、二つのエネルギーは一体とはならず、後方エネルギーが前方エネルギーを押し出すようにして一緒に射出される。

基本的に以上のどれかだと思いますが、1)と3)は前方と後方それぞれの薬室から発射されるタイムラグによっては殆ど同じになりますね。
更に、そうして発射された波動エネルギーはスプリッター(エネルギー噴流分割整流板)によって旋波分流され――って、書いておきながら、ますますさっぱりイメージが湧きませんw
多分、分流されて二本に分かれたエネルギー流は、アンドロメダの拡散波動砲と同じような軌跡を経て最後に衝突、拡散反応を起こすのだと思いますが。



これに対して“収束”射撃時はシンプルです。
“収束”射撃時には一つの薬室のみを用いて前方へ右回転(これが右旋波なのか左旋波なのかは明記されていませんが)の波動エネルギーを射出するとあるので、『拡散波動砲』の成立要件が右旋波と左旋波という種類の異なる波動エネルギーであることは間違いなさそうです。
この時、スプリッターが格納(収納)される等の設定がなければ、片方の旋波だけではたとえ分流されても拡散波動砲エネルギー足りえないということなのでしょう。
もっとも、D級の波動砲発射システムはヤマトともアンドロメダのものとも異なる独自のシステムとあるので、注意が必要ですが。

そこまで考えたところで、ヤマトとアンドロメダそれぞれの波動砲発射シーンを改めて見返してみることにしました。
ここまでの想像通りなら、ヤマトの波動砲ビームは右回り(時計回り)、アンドロメダのは右回りと左回りの二本のビームである筈です。
まずヤマトは2199第18話『昏き光を越えて』で確認しました。
この時が波動砲ビームを一番見やすかったので。
確かに・・・・・・艦から見て右回転(時計回り)しているように見えます。
で、妄想への確信を更に深めつつ、続いて2202第一章のアンドロメダを。
私の妄想通りなら、アンドロメダから発射された二条の波動砲ビームは右と左、別々の方向に回転しているはず――って、あれ?どっちも同じ右回転に見えるなぁ・・・・・・。

どうやらあっという間に玉砕してしまったようですw
とはいえ(アンドロメダ級はともかく)少なくともD級において、右旋波と左旋波の波動エネルギーが拡散波動砲の成立要件の一つではあるのは間違いないでしょう。

ところで、『拡散』についてですが、以前も記事にしました通り、2202ではオリジナル版のように一本の波動砲ビームが細かく分散(その分、一本一本の拡散ビームは細くなる)しているのではなく、元のビームから殆ど変らない太さで“拡散”していると説明されています。
つまり、“拡散”時点でエネルギー量が爆発的に増大/増幅しているという事ですから、D級の場合は旋回方向の異なるエネルギーをぶつけることで、そうした爆発的反応が発生するのかもしれません(個人的には余剰次元の二次爆縮とでも呼びたいです)。



あちこに話が飛んで恐縮ですが、ちょっと引っかかっている所にアンドロメダ級とドレッドノート級の取説表現の違いがあります。
アンドロメダではヤマトのような一条での波動砲射撃を『集中射撃』、ドレッドノート級では『収束射撃』と表現しています。
オリジナル版、特にゲーム版に思い入れのある人ならば、ヤマトのような波動砲は『収束型』と呼ぶのに慣れていますよね。
1/1000アンドロメダが発売された際に取説インストを見て「2202では収束射撃を“集中射撃”と呼ぶんだ」と思っていたところに、D級のインストで“収束”という言葉が復活していたので、あれ?っと思ったわけです。
あえてうがった見方をして、この『集中射撃』と『収束射撃』は別物と考えると面白いんじゃないかと思った次第です。
より具体的には、収束射撃はヤマトのような非拡散型の波動砲、そして集中射撃は、一度拡散反応を起こして増大/増幅したエネルギーを再度一つに集中して放つ射撃なんじゃないかと。
そして、そのエネルギーの再集中を司るアイテムが重量子スプレッドではないか?と思った次第です。
重力子スプレッドは2202第二章第5話のヤマト追撃戦時に使用されましたが、その際の威力エフェクトは“超重力で空間を押し潰す”的な印象だったので、拡散波動砲の拡散点でそれを用いれば、増幅したエネルギーの再集中が可能なんじゃないかと思いました。
同じ“非”拡散型とはいえ、ヤマトやD級の収束射撃とはそれこそケタ違いのエネルギー量となるので、威力は強烈極まりないと思います。

この重力子スプレッドについては、もう一つ別の可能性も考えているのですが文章が長くなりすぎましたので、今日のところはここまでとしておきます(^o^)

輝艦大全 宇宙戦艦ヤマト2202 1/2000 地球連邦アンドロメダ級一番艦アンドロメダ 約220mm ABS&PC製 塗装済み可動フィギュアバンダイバンダイ
輝艦大全 宇宙戦艦ヤマト2202 1/2000 宇宙戦艦ヤマト 約165mm ABS&PC製 塗装済み可動フィギュアバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦主力戦艦 ドレッドノート級 ドレッドノート 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級二番艦 アルデバラン ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
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2202版1/1000ヤマトが10月に発売です!!

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いよいよ主役キットの登場です♪
10月に2202版ヤマトの1/1000キットが発売されます♪
昨日くらいからバンダイホビーサイトやamazon等のweb通販サイトでも情報が発表されています。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ

公開されている画像はCGモデルのようですが、これらからだけでも十分に2199モデルとは違うことが伝わってきますね。
正面から見た“顔つき(フェアリーダー部)”がオリジナル版『さらば』っぽくなってますし、斜め後方、やや上方から見ると船体がマッシブになっていることもよく伝わってきます。
背後からの印象は、メインノズルのすぼまりが無くなって、ズドンと太いままになったことも印象を強めている気がします。

今のところ公開されている情報をまとめてみると

 1)電飾モデルになった(波動砲と艦橋部のLEDが付属、エンジン部のLEDは別売り)
 2)安定翼の展開・収納が可能(差替え式)
 3)デカール付属(魚雷発射管や喫水線,艦首側作業艇格納庫、主砲身旋回線等も含む)
 4)艦載機はCT2単座型2機と三座型2機が付属(CT1は付かない模様)
 5)波動エンジン及び回転式格納庫の開放ギミックは無し
 6)第四艦橋(第二副砲下部)も選択式で再現
 7)メカコレ『ゆうなぎ』が付属(以前発売されたメカコレ『キリシマ』のカラバリだと思います)

とりあえずはこんな感じでしょうか。
個人的に、機関部と格納庫のスケルトン化はパーツに隙間ができて、あまり好きではなかったので、オミットされて良かったです。
ただ、その分なのか何なのか、艦載機の付属は渋くなりましたね(^^;)
少なくとも第二章終了時点でヤマトに搭載されているのは、コスモタイガーⅠ、コスモタイガーⅡ、ツヴァルケ(キーマン機)なので、せめてその三機種は網羅して欲しかったですが・・・・・・。
ま、多分、後日別バージョンが出て、それには付属してくるんだと思いますw

価格は税抜比較で3,800円(2199)が5,500円(2202)にアップです。
価格的には、元々2199版ヤマトの値段がかなり頑張っていた事と、LEDを含む点などを考えれば許容範囲内ですかね。

今週末、公開されている2202版の画像と、2199版の比較写真を撮ってみようと思います(^o^)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級二番艦 アルデバラン ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦主力戦艦 ドレッドノート級 ドレッドノート 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦 アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ

2202版1/1000ヤマトと2199版を比較してみました(^o^)

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今週、発売が正式発表されました2202版1/1000ヤマトについて、2199版とどこがどれくらい違うのか、公開画像にて比較してみます。
撮影に結構苦労しましたが、その分、比較しやすい画像にはなったかと思います(比較重視の為、縦横サイズや枠も同じような感じになるよう加工しています)。
尚、2202版の画像はamazonさんのサンプル画像、2199版は手持ちの1/1000キット(コスモリバースVer.ではなく最初期版)です。


まずは正面からのカットを並べてみました。
改めて艦首部の印象が大きく変わっていることに気づかされます。
真っ先に目につくのは、オリジナル版『さらば』に近い波動砲口とその周辺ですね。
波動砲口の上部が直線になって幅が増し、艦首部のフレアーの幅も広がりました。
フェアリーダー形状が変更になったのも相まって、艦首部の太ましさが増した感じですよね。
太ましさと言えば、このカットだと舷側部に追加された装甲のうねるようなラインも良く分ります。
ただ、バルバスバウのディテール(2199で亜空間ソナーが仕込まれた場所)が無くなってますね。
2202公式HPのヤマトのイラストには、しっかりそのディテールが走っているのですが・・・・・・。


続いて斜め前方・上方からのカット。
やはりここでも増加された舷側装甲が目立っていますね。
昔の戦艦のバルジのようでもありますし、範囲が艦首近くから艦後部まで及んでいる点から『装甲帯』と呼びたいくらいの印象もあります。
また、装甲の分割線やラッタル等のディテールも大幅に増しました。
2199劇中でヤマトのディテールが大幅に増して表現されるようになったのは第15話『帰還限界点』だったと思います。
それ以降に発売された1/500やメカコレは、これに準拠した増し増しディテールでモデル化されましたが、1/1000についてはコスモリバースVer.でもフォローされず、2202版になってようやく追いついた感じですね。


今度は斜め後方・上方から。
ここでの注目はやっぱりエンジンノズルですよねぇ~♪
単に直胴状になったというだけでなく、ノズル外面・内面のディテールが大幅に増しています。
電飾した時のバックショットの画像も公開されていますが、確かにこれは迫力がありそうです。


次は艦橋部の斜め上方からのアップ。
こうしてアップで見ると、追加されたディテールや変更がよく分ります。
艦橋窓は、しっかりとエッジの立ったシャープな形状になったように見えます。
正直、2199版1/1000のこの部分は1/500と比べて少しダルさを感じていたので、この変化は嬉しいですね。
あと、我が家のキットでは消していますが2199版では舷側装甲の一部(第一副砲の横くらいの場所)に目立つ合せ目がありましたが、それが無くなっています。
同様に、第一艦橋から第二艦橋にかけて上下に走っていた合せ目も消えています。
この辺りのパーツ構成や部品精度は、2199版からの進化が強く感じられますね。


そして最後に艦尾側のアップ。
内部構造(格納庫と波動エンジン)を装甲を外して見えるようにするギミックがなくなって、装甲分割面の隙間が気にならなくなりました。
また、このカットだと、増強されたパルスレーザー砲塔群と新設された第四艦橋が良く分かります。
パルスレーザーは三連装二基が取り外され、代わりに連装八基が新設されていますので、実質火力は大幅にアップしています。
また、第四艦橋は隠遁式というか、“隠し”指揮所という趣きかもしれませんね。
第一・第二・第三艦橋共に目立つ位置にありますし、第一・第二艦橋は位置的に近すぎます。
艦橋が狙い撃ちにされる状況(実際、七色星団では第三艦橋が狙い撃たれた)や制圧されるような状況の折、既存の艦橋とは離れた位置に指揮所を確保したかったのかな、と思ったり。

そんな感じで比較してみましたが、2202版の1/1000ヤマトは総じて2199版よりも格段に進化していることを感じです。
発売されたらウチでも2199版は『就役時』、2202版は『第一次改装時』として並べてみたいと思います(^o^)

しかしその前に、来月前半にはアンドロメダ級二番艦(カラバリ)であるアルデバランが発売になりますね。
私も欲しいけど、置き場所がなぁ・・・・・・(^▽^;)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
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続・重力子スプレッド(宇宙戦艦ヤマト2202)

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さてさて、今回の記事も設定面での勝手な憶測を書き連ねますので、そうしたお遊びを好まれない方は、どうぞ引き返し願いますm(__)m

前々回の記事で重力子スプレッドのトンデモ推測その(1)として『拡散(増幅)した波動砲エネルギーを再集中するアイテム』を挙げましたところ、たくさんの方々から重力子スプレッドの目的についての御意見をいただきました♪
ありがとうございますm(__)m



そうした皆さんからの御意見の中でも特に興味深かったのが、『敵転送兵器(ワープ兵器)に対する防御』でした。
2199第15話『帰還限界点』で、ヤマトのアンブッシュを図るドメルは、中性子星カレル163の重力勾配がヤマトのワープアウトポイントを『ずらす』と幕僚たちに説明しています。
これを言い換えると、大きな重力源はワープアウトポイントに影響を与えるということです。
今のところ、波動砲艦隊構想における決戦戦術は明示されていませんが、オリジナル版と同じく整然と隊列を組んでの集団波動砲戦を企図している場合、より大射程の兵器が敵に存在すれば、一方的に撃たれるがままとなってしまいます(まさにオリジナル版『2』の土星決戦序盤のように)。
そうした状況において、敵との間に重力子スプレッドによって強力な重力場を発生させられれば、敵転送兵器の照準をずらし、その程度によっては、無効化に近いくらいの影響を与えられるかもしれません。
確かに、2202の世界では三年前に火焔直撃砲に遭遇していますので、我の決戦戦術を瓦解させかねない敵兵器への対策が何らか考えられていても不思議ではないですね。

うーん、正直もう答えはこれでいいんじゃないかという気がしているのですが(苦笑)、そこはめげずに、前回記事の際には次回に持ち越した私のもう一つのアイデアを披露させていただきたいと思います(^▽^;)



私のネタもやはり波動砲艦隊構想の決戦戦術が集団波動砲戦だった場合に関係するものです。
以前の記事にも書きましたが、未だ復興途中にある地球が取り急ぎ整備しなければならない軍事力は、極めて防衛的性格の強いものになると思います。
波動砲艦隊構想の基本的な思想も、圧倒的戦力で大挙襲来してくる巨大星間国家の侵略から如何に地球と太陽系を防衛するかが最重要課題であると考えます。
当然、その決戦の場所は、自軍の戦力集中やインターセプトを成功させる確度の点から、太陽系近傍若しくは太陽系内となる可能性が高いです。
つまり、波動砲が大量使用されるのは太陽系内や、下手をすると地球近傍になるかもしれない訳です。
ここで問題になってくるのが、2199でユリーシャが示唆し、真田さんもその可能性を肯定した『波動砲が宇宙を引き裂く』問題です。
宇宙が引き裂かれるとどうなるかは具体的には示されていませんが、想像するに、宇宙の引き裂かれた部分から、折り畳まれていた余剰次元が無秩序・無制限に解放――巨大なエネルギーの解放、現象的には大爆発――するような感じでしょうか。
文字通り宇宙規模の大災害で、この状況が発生した場合、その影響がどれくらいの規模でどれほどの期間に及ぶのか、想像もつかないです。
そして、そんな危険極まりない状況を地球近傍で発生させかねない戦術が肯定されるのかを考えると――何らかの対策が検討・準備されている必然性は高いと思います。

はい、前振りがすっかり長くなりましたが、その為のアイテムが『重力子スプレッド』ではないかと考えた次第です。
波動砲の集中使用により引き裂かれた宇宙を、超重力でもう一度縫い合わせる、的なw

この想像は原理面からのものではなく、地球の兵備面から必要なものを考えた時に、はまったのがコレだったという感じです。
正直、当っている感は自分でも皆無なのですが、拡散波動砲が宇宙を引き裂かない『宇宙に優しい』波動砲ならともかく、そうでない場合は何らかの対策が必要だと思います。
ま、その為の手段は重力子スプレッド以外である可能性が高いと思いますが・・・・・・w

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
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艦隊総旗艦(アンドロメダ)に司令官は乗る?乗らない?

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さてさて、今回も勝手な想像と憶測で書き連ねますので、そうしたお遊びを好まれない方は、どうぞ引き返し願いますm(__)m



お盆休みは記事を書くのをサボっておりました、すみませんm(__)m
その間に、世間様ではアンドロメダ級二番艦アルデバランの1/1000キットが発売開始された訳ですが、その説明書に新たな情報がありました。

アルデバラン艦長『谷 鋼三』

どう見てもこの方、『さらば』の「反転180度!全艦離脱!!」の司令官ですよね(^_^;)
一部ではそんな事前予想もあったそうですが、私個人はこの方がアルデバラン艦長になるとは全く予想していませんでしたよ、ええ。
登場の可能性は高いと思っていましたが、役柄は旗艦に乗艦する艦隊司令官としてだと考えていたもので。

結果的に私の予想はいつも通り(苦笑)外れてしまった訳ですが、そうなるとますます艦隊司令長官はどうなるんだ?という興味が大きくなりまして、ツイッターでそれを呟いた際には、「旗艦艦長が兼任?」という可能性の示唆もいただきました。
確かに、木星圏での演習では総旗艦たるアンドロメダ艦長である山南さんが各艦に命令を下していましたね。

ただ、ワークロード的には、艦長が艦隊(それも全艦隊)指揮官を兼任するのは明らかに無理があると思います。
最悪、艦の指揮も艦隊の指揮もどっちつかずになって、両方の能力を殺してしまったら、目も当てられません。
そしてその対象が、現状では派生型を含めても僅か五隻しかない虎の子の最強艦の一隻と、それらを含む全地球艦隊となれば、国家の命運すら危うくする行為と言えるでしょう。

もちろん、『2』での土方さんや『復活編』の古代のように、オリジナル版世界ではこうした艦長と司令官の兼任が日常茶飯事でした。
しかし、2199では冒頭の地球艦隊(キリシマ)や後半のドメル艦隊(ドメラーズⅢ世)、ガトランティス艦隊(メガルーダ)のように、ある程度以上の規模の艦隊ではごく自然に艦隊指揮官と艦長が別々に設けられていましたので、2202でもこうした設定は引き継いでいただきたいところです。



また、兼任に関してはもう一つの点でも問題を感じます――階級です。
山南さんの階級は一佐(諸外国でいうところの大佐)にすぎず、将官でもない人物が総艦隊指揮を執るというのは・・・・・・。

そうなるとやはり、第一話の第八浮遊大陸基地奪還作戦時と同じく最高司令部が地球から指揮を執るか、彼らがアンドロメダに乗り組んでくる形になるのでしょうか。
第一話では拡散波動砲の使用はもちろん、一部艦艇の戦域離脱まで地球の司令部が許可を出していましたよね。
(大穴予想として、『2』のヒペリオン艦隊司令が、司令官としてアンドロメダに乗り組んでくる、なんてのもありますが、さすがにそれは置いておきましょうw

純技術的に言えば、2202世界では長距離ワープでなければ到達できないような遠方とでもリアルタイム通信が可能となっていますので、地球からの遠隔指揮も可能でしょう。
また、指揮官は最も安全な場所で全般指揮を執った方が良いという考えに立てば、危険な前線にあえて指揮官を置く必要はないとも言えます。
ただそれでも、通信妨害や地球の司令部が攻撃を受けた場合など、何らかの要因で地球司令部-艦隊間の通信が途絶する可能性はある訳ですから、艦隊側にも規模はともかく独自に艦隊指揮が可能な司令部機能を持たせた方が、新味はありませんが指揮統制システムとしての冗長性は大きくなります。
その点、地球には最高司令部、艦隊旗艦には艦隊司令部(顔ぶれは想像もつかないですけど)があった方がいいかなぁと思いますね。

思えば2199では、地球の上級司令部の芹沢からの命令に対して、現場の艦隊指揮官である沖田さんが拒否するシーンがありました。
うがった見方をすれば、その点の“教訓”“反省”を踏まえ、艦隊には指揮官たる将官を置かない方針に移行したという可能性もありそうな気がします(もちろん勝手な想像です)。
もしそうした方針が存在するのなら、実戦部隊(艦隊)の首根っこを掴んでおきたい芹沢の発案ということも考えられますかね。

確かに、長きに及んだガミラスとの戦いでは、艦隊指揮可能な将官レヴェルでも多数の戦死者が出てるでしょうけど、それでも、最も戦力価値の高い艦隊に座乗する司令官や司令部幕僚すら確保できないというのは、さすがにあり得ないでしょう。
もし艦隊に座乗する指揮官を置いてないとしたら、それは物理的制約よりも政治的・ドクトリン的な必然性によるものの気がします。

それとなぁ・・・・・・アンドロメダの艦橋内部のデザインを見る限り、艦隊司令官が乗りそうな(座りそうな)スペースがないんだよなぁ。
もちろん、キリシマでの沖田さんや土方さんみたいに、山南さんの傍らに立ちっぱなしなら話は別ですがw

今日の戯言はここまでとします。

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宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級二番艦 アルデバラン ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦主力戦艦 ドレッドノート級 ドレッドノート 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦 アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ

コメントの受付を当面中止します。

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私としては現時点で『宇宙戦艦ヤマト2202』という作品を極端に腐すつもりはありません。
私の記事の書き方が悪かったのかもしれませんし、皆さんのコメントに対してレス(管理)をさぼっていたせいもあると思いますが、昨今皆さんのコメントに行き過ぎた攻撃性と投げやり感を感じることが多々あり、決定した次第です。
来週末には再開するつもりですが、その際の状況で今後方針を改めて決定致します。

あしからずご了承ください。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章 本予告60秒verが公開!!

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公開まで残り一月半程となり、いよいよ第三章のプロモーションも本格化してきた感じですね(^‗^)
本夕、第三章の60秒版PVが公開されましたので、早速いつもの雑感をば♪



02秒:大帝を見上げる古代。あれ?艦内服なのに、宇宙服用の手袋してる?
   大帝が立ってるのは、玉座の前でしょうか。
10秒『ヤマトの戦士よ、見せてやろう。お前の愛が何を救い、何を殺すのか』
   大帝、とにかく怖いです。
15秒:カルクルム級がとにもかくにも一杯出現w
   いっぱい過ぎてサイズ感がなくなってきますが、これ全部が
   フルサイズのカラクルム級なのかな?
16秒:夕日に照らされる英雄の丘の沖田さん像・・・・・・が移ったモニターを
   殴りつける腕。袖がないので斉藤かもしれません。状況は分かりませんが。
17秒:“レギオネルカノーネ”、で合ってる?
   どことなくドイツ風のネーミングからするとガミラス系の砲兵器かな?
18秒:2202 四隻目のゼルグート級が登場。しかしこいつは・・・・・・。
   2199では劇中使用シーンがなかった(と思う)ミサイルを発射。
   全体に施されたアケーリアス風の紋様は第一話のゼルグート級と同様ながら
   艦体色は漆黒。随伴艦のクリピテラも真っ黒?
18秒:やはり雪は看護師装備wで乗り組んでいる模様。
   あー、これってこの後『宇宙遊泳でもなんでもして――』ってやつか?w
19秒:島、古代へ気合注入w
20秒:初出のガミラス人高級将校(渋い)。膝をついて敬意を示している相手は…?
20秒:反波動・・・・・・?キーマン、もっと分かるように言ってくれw
20秒:キーマンが立っているのはガミラス艦かガミラス型建築物の中。
21秒:キーマンと桂木透子(早くも“黒サーベラー”なる異名もありますが)の
   接触もあるようです。
22秒:土方さんの生存を確認!!
22秒:ここまでウネウネ密集してると生命体にしか見えんし、嫌悪感すら覚えるな。
24秒:この真っ赤な惑星がシュトラバーゼ?
29秒:雪の衣装は『永遠に』のですね。
30秒:左目の周りの傷からすると、サバイバルかな?
32秒:おっ、まさかの惑星間弾道弾が再登場!
34秒:白いカラクルム級が登場。噂通りサーベラーの乗艦なのでしょうか?
35秒:15秒の時よりも更に増えたw
38秒:土方さんが艦長席に!!
39秒:撃ぇぇぇ!!(土方さん?)
41秒:ヤマトのショックカノンが黒いクリピテラ級を撃沈。
43秒:パルスレーザーのエフェクト感が変わった気がします。
45秒:舷側からのミサイルが前方に向かっていくって、ヤマトでは斬新。
   このアングルだと、ヤマトの艦体幅がボリュームアップしていることが
   よく分かります。
48秒:ヤマトvsゼルグート再び!!
   艦体で漆黒のゼルグート級を食い止めつつ、ヤマトがゼロ距離射撃。
50秒:『古代君に選ばせない』
52秒:おっ、ヤマト搭載機カラーの100式空間偵察機だ。

既に公開されているストーリー概要からすると、冒頭の大帝と古代の対面はアケーリアス遺跡の中でのことなのでしょう。
そして、ゼルグート級を中心に据えた漆黒のガミラス艦隊は“ガミラスに革命を促さんとする反乱軍”の気がします。
きっとその領袖は・・・・・・アノ人でしょう、やっぱりw

そしてとにかく目立つのはPV随所に登場する、カラクルム級の群れ、群れ!!群れ!!!!ですね(^^;)
台詞では1万5千隻以上と言われていますが、カルクルム級“だけ”がそれだけの数(2199でバランに集結していたガミラス軍の機動予備ですら大小各種艦艇約1万隻)集まってきている理由付けがどうなのか・・・・・・。
やはり未だ説明されていない“ガイゼンガン兵器群”というカテゴリーでしょうか。

さてさて、どうやら第三章は『選択』がキーになりそうですが、果たして古代君の選択は?そして雪は古代に『選択させない』という選択肢を与えることができるのか?はたまた古代はそんな雪を――(以下略)。


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小説版 宇宙戦艦ヤマト2202の予約が始まっています。

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小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA

まだ表紙絵もありませんが、いつの間にかamazonでも予約が始まっていました(^_^;)
著作はかねてより予告されていました通り皆川ゆかさん、挿絵はむらかわ みちおさんですね。
本書が第一巻ということで、気になるのはストーリー的に本編の第何話まで網羅されるかですが(一ページあたりの文字数や行数は不明ですが500ページ超のボリュームということです)、発売日が第三章公開前日の10月13日なので、第三章にまで入ってくる可能性もあるかも?

個人的には、話は二章までに留めて、その分密度を上げてもらえると(特に、スピード感を重視して本編では割愛された部分を補ってもらえると)嬉しいなぁと思ったりしています(^o^)
10月には第三章の公開はもちろん、2202版1/1000ヤマトの発売もありますし、更に楽しみが一つ増えた感じですね♪

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サブマリンレガッタ2017にお邪魔してきました(^o^)

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先週の日曜日、つい最近ツイッターでお知り合いになりました瑞俊さんからご案内いただきまして、『サブマリンレガッタ2017』というイベントにお邪魔させていただきました♪(^o^)
勘の良い方はすぐにピンとこられたかもしれませんが、そうなんです、本イベントはラジコン潜水艦を実際に走らせて楽しまれているイベントなんです!!



主催されているのはJapan Model Submarine Society(日本模型潜水艦協会)さんで、主に関西在住のラジコン潜水艦の愛好者さんを中心に活動されているとのこと。

場所としてご案内いただきました北夙川体育館の横のプール(夏の一般開放は8月31日までで、シーズオフ直後の1日を貸し切られているようです)に到着しますと・・・・・・うわっ、すごい数!!
最初に参加艦艇を集めての集合写真を撮影されたのですが↓こんな感じです。




WWⅡ艦、現代艦、SF艦など、カテゴリーが実に多彩ですね。
そんな中でも個人的に気になったのは・・・・・・やっぱりこの二隻w



他ならぬ瑞俊さんの艦で、あたご型が1/150、冬月が1/250というビッグサイズ!!
どちらの艦もフルスクラッチでありながら全長1メートル前後の巨艦で、冬月は潜水航行まで可能というスグレモノ!!
正直、1/144のガンプラか2199メカコレのコスモファルコンかゼロを持ってこなかった事(もちろん並べて写真を撮りたかったのです!)を激しく後悔しましたw



あたご型の方は実際に水上を走らせていただきました(^_^)
何しろ周りは潜水艦ばかり。そして海自のASW能力は世界最高水準ですから、水面下に緊張感走る感じですねwww



全艦そろってのお披露目が終わりますと、競技会が始まります。
フムフム、『作戦行動指令』とは、漢ならたぎるものがりますね!!



実は私、潜航/浮上まで行うラジコン潜水艦を自分の目で見るのは初めてだったのですが、改めてその操艦の難しさを思い知らされた感じです。
当たり前ですが潜水艦は三次元運動するフネで、前・後・右・左以外に上・下――深度調整――まで必要になってくるという点が水上艦船や自動車などとは決定的に異なります。



また、水中で人が近くを動いたり、自然風によって発生した波は、艦体を揺動し、視界を悪化させます。
しかも、操艦を司る“舵”はある程度スピードに乗らないと効かない上に(久しぶりに“デッドスロー”という言葉を思い出しました)、操艦者から水面下の艦は光の屈折や波によって歪んで見えるという極めてシビアな操縦技量を要求されます。
でも、だからこそ、そんな潜水艦を自由自在に操るのが、とても楽しいのだと思いました(^o^)



直径1メートルもないであろうフラフープを小さい艦でも全長60センチくらい、大きい艦ともなれば全長2メートルを超える艦が悠然とピンポイントで通過していく様は、それくらいの迫力に満ちています。

もちろん、どれほどのヴェテランさんであってもその日の愛機(艦)の調子や天候によっても勝手は変わるようで、操艦に苦労されるシーンも散見されましたが、それはそれ。
観戦している他のお仲間さんから思わず笑みがこぼれるようなツッコミがポンポンと飛び出し、終始ワイワイと賑やかな雰囲気で競技会は進行していきました。

かく言う私の方はそんな潜水艦たちを撮影するのに必死でして(苦笑)、何しろ普段は微動だにしないプラモデルやガレージキットばかり撮影しているものですから、動くものを、しかも大半が水面下に潜っている撮影対象を相手に四苦八苦しながらシャッターを切りまくっていましたw



思い知らされたのは、水面下の艦を撮影する難しさですね。
ピントの問題ももちろんですが、陽が照っている/陰っている、プール底のラインの有無によって画像映えが全然変わってきます。
もしまた撮影のチャンスがあれば、そうした経験も反映したいところです。



競技会後、フリーでの航走が行われましたが、今回は海自の最新クラスの潜水艦である『そうりゅう』型で参加された方が多かったそうです。



同型艦を並べての撮影や艦隊行動が行われました。
『海自潜水隊、西へ』とでも名づけたくなる光景ですね(^o^)



三隻とも『たもつ模型』さん謹製のキットだそうで、HPを拝見させていただきますと、フルセットの完成モデルとしても発売されています。
決して簡単に手が出せるお値段ではありませんが、製作期間二か月のオーダーメイド品、しかもスイッチを入れればすぐに走る状態だと考えれば・・・・・・欲しいなぁ・・・・・・絶対欲しい!!w
しかも、HPには潜水艦化された1/500ヤマトの製作代行まで!!
なんか自分的なドストライクを撃ち抜かれた感じですwww



ちょっと話がわき道に逸れましたが、記事冒頭の画像のノコギリエイを見て、既にお気づきの方も多いと思います。
名作『Uボート』に登場するU-96です。
この艦、実はスケールサイズが1/32、全長2メートルを超える超大型艦でして、画像を見ていただいた通り、単に大きいだけでなくディテールも圧倒的です。



しかも、ギミックがまた凄いんですよ、これが。
私が確認しただけでも

1)ドイツ語の叫び(たぶん、映画『Uボート』での台詞だと思います)
2)浮上時(水上航行時)、ディーゼル主機のエンジン音、楽曲
3)アクティブソナー音
4)魚雷発射管扉開放、魚雷発射(艦首/艦尾)

圧縮空気で魚雷を発射し、その魚雷が決められた一定時間、航走するという超絶仕様!!
しかもその魚雷の推進方式も改良に改良を重ねられ、二方式もあるのだそうです。
下の三枚目の画像がその魚雷発射直後の状態なのですが、画面下部に発射された魚雷と艦首に発射時の気泡が映っています。
ここまで作りこまれるのに車一台とか家一軒とか、冗談とも本気ともつかぬお話もお聞きしましたが、内部構造や各種ギミックを拝見した限り、さもありなんという感じですねw



そんなこんなで朝の10時半から14時半くらいまであっという間に過ぎていってしまいましたw
『マ〇コの知らない世界』ではありませんが、こんな面白く奥深い世界があることを初めて知りました(^o^)
ご紹介いただきました瑞俊さん、本当にありがとうございましたm(__)m
私もなんとか家族の目を盗んで、いつかはそちらの世界に飛び込みたいです(^_^;)

小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
1/500 宇宙戦艦ヤマト2199 (宇宙戦艦ヤマト2199)バンダイバンダイ

征途―愛蔵版が9月20日に発売されるそうです。

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征途 - 愛蔵版佐藤 大輔中央公論新社

本年3月に急逝された佐藤大輔氏の代表作である『征途』が愛蔵版として発売されるそうです。
手持ちの新書版で確認すると、一巻の初版は1993年でしたから、もう24年かぁ・・・・・・早いなぁ・・・・・・。
しかし、本作に限らず氏の作品は今読み返しても、まったく古びた感じがしませんね。

――やっぱり愛蔵することにしますか。

征途―愛蔵版が9月20日に発売されるそうです(続報)

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だ、誰がこの企画とデザインでOK出したんだ・・・・・・(手放しで褒めてます)

征途 - 愛蔵版佐藤 大輔中央公論新社

たかが『数』されど『数』

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さて、今頃東京では『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章の先行上映会が開催されていますね。
努力と強運でチケットをゲットされた皆様、どうぞ楽しんで来てくださいませ(^o^)

さて、かく言う私の方はと言うと、通常上映の初日が子供の運動会と被ってしまったので、いつものような初日鑑賞が可能かどうか微妙な状況になっています(^^;)
幸い、今回から新たに上映劇場として追加された神戸松竹が近いので、遅い時間に滑り込みで行ってこれるかもしれません。

それはともかく、個人的に第三章で最も気になっているのはやはり、あの大量のカラクルム級です。
いや、撃破や撃退はガミラス印の人口太陽の存在を考えれば決して不可能ではないと思っているのですが、むしろあの“数”そのものにどのような必然性と説得力を持たせるのかが気になりまして。
あるいは、『ガイゼンガン兵器群』という未だ謎の兵器カテゴリーが、その理由付けになるのかもしれませんが。
逆に言えば、そうした特殊な理由付けでもなければ、単一艦種で一万隻以上などという数は荒唐無稽になりかねませんものね(^^;)

『数』と言えば、私個人の感覚として2202世界における艦艇の数の基準や価値を計りかねているところがあります。
ビジュアル上の数を信じればいいのか、あのビジュアルはあくまで『演出』だと割り切ってしまえば良いのか・・・・・・(ちなみに、艦サイズの描写に関しては実サイズよりもイメージが優先される事もあるそうですが)。
見た目の数を単純に信じて良いのであれば、2202世界において“万”という数もそれほど極端な数字ではないのかもしれません。
第一話の地球・ガミラス・ガトランティス各勢力の艦艇も画面上の数で言えば数百、あるいは千のケタにまで達していたようにも思えますし。
実際、地球艦の識別番号を見ると、生産年度と生産番号の組み合わせでナンバリングされており、もしこの生産番号が『1』から始まる続き番号だとすれば、既に地球には千隻以上の波動エンジン搭載艦が存在していてもおかしくないようにも思えます(第一章で古代が乗艦していたゆうなぎは2201年度建造の805番艦)。

実を言うと2202は2199とは対照的で、2199でも2202と同様に第一話で大規模な艦隊戦が繰り広げられましたが、そこでの両軍の登場艦艇数はほぼ明らかにされていました(クリピテラ級のみはっきりしませんが、それでも100隻以上存在することが画面から数値として読み取れました)。
あのおかげで、2199世界における艦艇数は最初から一つの基準ができあがりましたし、それ故にバラン星に集結した余剰機動艦艇『1万隻』という数を聞いても違和感を覚えるどころか、『さもありなん』という心境で受け入れることができたようにも思えます。

もちろん、『銀河』という広漠過ぎる舞台を考えれば、実のところ1万や2万なんて数字は大した数じゃないのかもしれません(実際そうでしょう)。
しかし、2202世界が2199世界の延長線上に存在するという事実、そしてその世界における“数”の基準や価値が2199で一度示されている以上、2202においてそれがひっくり返るようなことになって欲しくないなぁと思います。

さてさて、今回の1万5千隻の扱いはどうなるでしょう?
たかが『数』、されど『数』。
そんな些末な事、物語の本質に関係ないだろうと言われればその通りですが、作品のポリシーが自分のポリシーに合致しなければ、どれほど素晴らしい作品でも心底からのめりこめないのも事実です(少なくとも私は)。
変わり者と言われるかもしれませんが、第三章は『数』にこだわって拝見したいと思います(^o^)
ま、そのあたりのフォローは描写容量がどうしても限られてしまう映像作品よりも、小説版の方に期待した方が良いのかもしれませんがw

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち プラモデル情報と小説第2巻

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さて、先週は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第三章の最速先行公開と新しいPVのお披露目があり、いよいよ本公開に向けてテンションが上がってきた感じですね(^o^)
更にこの週末には全日本模型ホビーショーが開催され、年末から年明けに向けてのプラモデルの発売情報が明らかになりました。
ざっくりと書き連ねてみますと、↓のような感じです。

・近日、プレミアムバンダイにて1/1000アンドロメダ級4番艦(AAA-4)アキレスの予約が開始される。価格は税込み5,400円。発光・効果音ギミック(ムービーエフェクト)はなし。
・本年12月にはメカコレ『アンドロメダ(価格756円)』と1/1000『大ガミラス帝国航宙艦隊ガミラス艦セット2202(価格4,860円)』が発売。ガミラス艦セットはデストリア級、ケルカピア級、クリピテラ級の三艦セット。
・メカコレ『アンドロメダ』はオリジナル版(216円)や2199版(432円)より高価になっているがサイズも大型化し、全長約14センチ(2199ヤマトは12.7センチ)。
・メカコレ『大戦艦(カラクルム級)』も計画中。サイズは上記メカコレ『アンドロメダ』と同一スケールになる(逆算全長16~17センチ)。また、本スケールで更にシリーズを充実させる可能性もあるらしい。
・来年2月にメカコレ『2202版ヤマト』が発売予定(価格未定)。サイズについて具体的な言及はなかったものの、展示品写真を見る限りメカコレ・アンドロメダと比べても極端に小さくはなく、従来メカコレのスケールだと思われる。
・1/1000アポロノーム及びアンタレスが参考出品。発売の場合は上記アキレスと同じくムービーエフェクトをオミットして、アンドロメダやアルデバランより(12,960円より)安価になるとの事。また、小改造にて格納庫内の再現もできる――そんな具体的な話が出るくらいなので、発売確度はかなり高いのだと思います。

さすがにムービーエフェクトで売り続けられる限度と限界はB社さんも分ってたみたいですねw
とはいえ、まずはプレバンで発売ということで、値崩れをギリギリまで抑えようという意図を感じますが、それでも5,400円なら割安感を感じるから不思議です(既に私は重症なのかもしれませんが^^;)。

それと、先ほど気が付いたのですが早くも宇宙戦艦ヤマト2202小説版の第二巻の予約が始まっていますね。
1巻発売の翌月、11月25日の発売予定ということで思った以上にペース早いですね(^^;)

小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (2)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
メカコレクション 宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級 一番艦 アンドロメダ プラモデルバンダイバンダイ
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宇宙戦艦ヤマト2202 地球連邦アンドロメダ級二番艦 アルデバラン ムービーエフェクトVer. 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ

宇宙戦艦ヤマト2202 第三章 冒頭10分が公開されました(^o^)

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本日(正確には昨晩)、第三章公開記念特番がBS-11で放送されまして、同時にyoutubeでも第三章冒頭10分が公開されました。
それを見て思ったことを少し書き留めてみます。
もちろん思い切り本編ネタバレになりますので、本公開まで情報封止中の方はすぐに退去下さいね(^_^;)



さてさて、白いカラクルム級が11番惑星軌道上に出現する際、そこには残骸となったカラクルム級も漂っています。
残骸の方は、前章ラストで複数艦による雷撃旋回砲(巨大ビーム)を撃ったカラクルム級の成れの果てですかね。
どうもカラクルム級は、大威力ビームを発射するためのプラットホームや構成要素という位置づけで、艦そのものは使い捨てなのかもしれません。

そうしたコンセプトを究極的に突き詰めたのが、超新星爆発のエネルギーを利用した超巨大砲システム――レギオネルカノーネ――を形成する“群れ”なのでしょう。
なるほど、だからガイゼンガン兵器“群”なのか。
こりゃまた大それた兵器システムですねぇ・・・・・・。

たぶん、複数艦での雷撃旋回砲発射と同じく、システムを構成した群れはレギオネルカノーネ発射と同時に消滅しちゃう気がします。
真っ先に気になるのは、この“群れ”を操っているのが誰なのかですが、無人の自動艦・・・・・・というよりも第二話冒頭でその可能性が示された、大量生産された人造(クローン)兵士が担ってる可能性が高そうに思います。

しかし250万隻ってなぁ・・・・・・人口太陽なんて使わなくても、普通に攻めた方がその星を簡単に滅ぼせる気がするけど・・・・・・(^_^;)
この規模になると、仮に拡散タイプを含む波動砲やデスラー砲が十分に配備されていて、尚且つ地球とガミラスが総力を挙げたとしても、抵抗すら無意味なくらいの戦力ですし。

まぁ、発射には大帝の許可が必要という点からしても、ガトランティスとはいえ、やたらめったら使える兵器システムではなく、こんな超巨大艦隊(第八機動艦隊)を無数に擁している・・・・・・なんて設定がないことを心の底から祈りましょうw

また、この第八機動艦隊という部隊は、『制圧』や『占領』を目的としているのではなく、完全に『殲滅(消去)』を目的とした部隊なのかもしれないな、とも思いました。
私が感じたビジュアル的な印象は魚類よりも『蝗(イナゴ)』でしたし。
この250万隻という純粋な数の暴力で目標とする星を力任せに蹂躙するか、自らの戦力そのものを贄にした巨大ビーム砲で対象星を消滅させるか――と言った感じでしょうか。

星を消滅させると言えば、バルゼーやラーゼラー(だと思う)がヤマトの波動砲の威力に驚愕していたのも印象に残りましたね。
つまり、未だガトランティスでは波動砲やそれに類する兵器(デスラー砲とか)は普及はしていないということですから(もっとも、デスラー砲の時と同じく開発中や帝国上層部でも極一部しか知られていない秘密兵器扱いという可能性もありますが)

また、バラン星の崩壊やガミラス基幹艦隊の多くが消滅したのは、ヤマトの波動砲がバランのエネルギーコアを射抜いたからですけど、これってこの後の展開の暗に匂わせているのか?――とか思ったり思わなかったり。
第八機動艦隊へ注意を促そうとしたラーゼラーも、その可能性に気付いていたのかもしれませんね。

それにしても、あの白色彗星のテーマはサーベラーが奏でていたとは・・・・・・w

さてさて、先日ご紹介しました2202小説版の第二巻ですが、なぜかamazonで予約できなくなっちゃいましたね・・・・・・なんでだろう?
ちなみに10月13日発売の第一巻は、第二章5話までのストーリーをカバーされるようです。
そうすると第二巻の範囲は第三章10話までで計算が合いますね。
更に、第二章では発行がなかったサンスポ特別版『宇宙戦艦ヤマト2202新聞』の第二号も10月13日に発売されるそうですよ。
第一号はアンドロメダ級についての資料価値が高かったので、第二号にも期待したいですね。
それにしても、今月は2202版1/1000キットの発売もありますし、買わないといけないものが多すぎるなぁ(^o^;)

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小説版 宇宙戦艦ヤマト2202 第一巻が発売!!

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発売予定よりも少し早く本屋さんの店頭に並び始めているようで、本日購入することができました。
内容につきましては、まだ読み始めたばかりということもありますので遠慮するとして、今日はボリューム感だけ。



本の縦横サイズはマックガーデンさんから発売された2199の小説と同寸です。
しかしページ数は2199で一番分厚かった367ページに対して501ページあります。
上の画像は2199下巻と2202第一巻を比べたもので、幅感が伝わるかと思います。



1ページあたりの文字数も2199小説版と同じくらいでしょうか。
これでページ数は3割から4割増しになっている訳ですから、かなりのボリュームです。

また、2199は上巻342ページ、下巻367ページ、合計709ページで映像作品26話から成るストーリが描かれました。
対して2202は501ページで映像作品5話までが描かれていますので、このままのペースで進行すると5冊構成くらいになりそうです。
仮に4冊になったとしても、2199に対して倍以上の密度で描かれることになりますね。

ご購入の際の参考になれば幸いですm(__)m
しかし・・・・・・11月発売予定の第二巻の予約がいつまで経っても再開されないのはなんで?

小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
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宇宙戦艦ヤマト2202 ヤマト型一番艦 宇宙戦艦ヤマト 第一次改装型 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
宇宙戦艦ヤマト2202 大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット2202 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
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明日は宇宙戦艦ヤマト2202 第三章が公開!!

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振り返ってみれば三ヵ月なんてあっという間で、明日には全国の劇場で第三章『純愛篇』の公開が開始されます(^o^)
公開劇場は二章の時から更に増えて25劇場で3週間の限定公開です♪

また、劇場公開と同時にDLによるネット配信も開始されますね。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章(セル版)小野大輔,桑島法子,大塚芳忠,麦人,赤羽根健治メーカー情報なし
これまで通りであれば、配信が開始されるのは昼過ぎからだと思いますが、劇場まで遠かったり、都合が合わない方にはお勧めです。

さらに、本日は明日の劇場公開に先駆けて『宇宙戦艦ヤマト2202新聞 第二号』が発行されていまして、出勤途中にゲットしてきました♪
第二章では発行がなく、企画が終了したのかと思ってガッカリしていたのですが(アンドロメダ級のスペック情報はあの当時発売されていた様々なメディア媒体の中で最も詳しかったので)、第三章ではめでたく発行されました(^_^)
ただ、ざっと見たところ、少し三章のネタバレ部分があるように思えたので、精読するのは初見以降にしようと思っています。
それでも、真ん中くらいに入ってる麻宮騎亜氏と小林誠氏のイラストは、ざっと見るだけにしようと思った手が思わず止まってしまうくらいの迫力で、高彩度版が欲しくなってしまいました!!w
(↓の画像は麻宮さんのイラストの一部です)



私は、明日は子供の運動会なので、いつものように朝から劇場に向かうことはできませんが、午後遅めの時間から新たに公開劇場に加わった神戸国際松竹に観に行くつもりです。
うーん、ちゃんとBD買えるといいんだけど・・・・・・(^_^;)
あと、劇場には明日14日発売の1/1000宇宙戦艦ヤマト 第一次改装型(つまりは2202版)の完成サンプルが展示されていそうな気がします。

宇宙戦艦ヤマト2202 ヤマト型一番艦 宇宙戦艦ヤマト 第一次改装型 1/1000スケール 色分け済みプラモデルバンダイバンダイ
第一章はアンドロメダ、第二章はD級主力戦艦が展示されていましたし。
劇場で第三章を観た勢いで、そのままプラモデルを買って帰るのが一番贅沢な鑑賞方法の気がしますw
それにしても第一次改装型って・・・・・・第二次以降を作る気満々ですねw
あるいは、続編ではなく2202本編で第二次改装型が登場する可能性もありそうな・・・・・・(小林氏のイラストはその暗示か?)

小説 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち (1)むらかわ みちお,西崎 義展KADOKAWA
そして、一昨日に購入した小説版 宇宙戦艦ヤマト2202 第一巻を昨晩遅くに読了しました。
正直、本編では意図的に端折られている設定面(世界情勢やメカ)に期待して買ったのですが、その点については期待したほど深くは掘り下げられていなかったです。
でも、叛乱同然の旅立ちにあたってのヤマトクルーの心情の掘り下げは予想を遥かに超えるものがありまして、大満足でした。
皆さんも、映像を本編をご覧になられた際、思いませんでした?――あのキャラには、テレサのメッセージを誰が届けにきたんだろう?――って。
この小説版にて、その答えの幾ばくかが示されます。
個人的にツボだったのは、星名クンのところに現れた人物でしたねぇ~♪
ただ、メッセージは誰も彼もが『ヤマトに乗れ』というだけではなかったようで、その点からすると、ヤマトに乗ることで“命を落とす”ことまで示された人もいるんじゃないかと思ったり思わなかったり。
君は命を落とす、でもその結果――的な。
そして一番グッと来たのが、ラストの13ページです。
いやー泣けます。そのページを読んだのが家で、他の家族が寝ていて良かったですよ、ホンと(^_^;)
中身は言いませんが、是非ご自身のお手に取って、ご確認いただきたいと思いますm(__)m

尚、中身の一部は以前にニュータイプに掲載された『外伝』が使用されていますが、島が主役の部分については大掛かりにエピソードが書き足されていました(キーマンが主役の外伝はほぼそのままだったと思います)。

さてさて、そんなこんなで関連アイテムの発売も重なりまして、この週末はとても賑やかになりそうですね(^o^)
あ、最後にいつものことですが、本ブログでの第三章ネタバレ解禁は劇場公開から1週間を経た10月21日(土)からですので、御理解と御協力をお願いいたしますm(__)m
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宇宙戦艦ヤマト2202 第三章 初日に行ってきました(ネタバレなし)

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今日の午前中は子供の運動会がありましたので午後からの鑑賞になりましたが、無事に第三章の初見を完了することができました(^o^)
いつもはなんばパークスまで足を伸ばすのですが、今回はいかんせん時間がないということで、新たに上映館として加わりました神戸国際松竹さんに行ってきました。
初めての劇場でしたが、こちらの座席は前後で高低差がなく、全員で少し上方を仰ぎ見る感じで鑑賞することになりました。
視力が良いこともあって、私はいつも中央より少し後方の席で観るのですが、こちらの劇場でしたら少し前の方の席でも良いかもしれませんね。
そんなこんなで無事に席も確保し、BDとパンフも無事に入手して帰路につきました。

うーん、ネタバレなしで感想を書くのは難しいですが、今回の第三章を観た後の気分は、2199の第三章を観た後と少し似ていた感じがしました――なんとも、こう、少しモヤモヤするような。

2199第三章は戦闘シーンという点での派手さには乏しかったものの、2199という作品の設定的なコアに触れる大事な章でした。
デスラーの実質的初登場(登場そのものは2章のラストでしたが)、ジレルやアケーリアスの存在、ガミロイド、他の星の人とも(それこそ戦争中のガミラス人が相手でも)信頼しあえる可能性があるetc・・・・・・それら重要なキーワードやエピソードが丁寧に描かれていました。
でも、派手さがなかったが故に鑑賞後のカタルシスには乏しいところもあって、当時少し物足りなさを感じたことを覚えています。

もちろん、2202の第三章は万の単位でカラクルム級が押し寄せたり、2199以来のゼルグート級とのガチンコバトル(注:これらのシーンはいずれも予告編で示されているので、ネタバレにはならないと思っています)等、派手なシーンも多数盛り込まれています。
ただ、そうした派手なシーンはどちらかと言えばサービスカットみたいなもので、本章の本質はやはり『愛』定義だったと思います。
ズォーダーの説く愛を突き詰めていく過程で、古代と雪の愛が試されるわけですが――この手のお話は観ている方もヒジョーに疲れます(^_^;)
更に古代は、本章では艦長代理としての重責や波動砲に係る葛藤、愛するものを喪いたくないという恐れから、心身ともに徹頭徹尾追い詰められていきます。
だからこそ、最終盤の『救い』に感動を覚えるのですが、それでもやはり、これでもかと追い詰められていく古代の姿は観ている方もやはりヒジョー疲れるのですw

とはいえ、ズォーダーとはある意味『愛』をめぐって戦う事になる以上、一度はその愛を徹底的に突き詰める必要があったのは確かでしょうから、ある種ジャンピングボートとしても本章は必要だったのでしょう。

たぶん、そうした本章の立ち位置――大切ではあっても、カタルシスに乏しい――を製作側も気にしていて、だからこそ、エンドロール後に“あの”シーンがインサートされているんじゃないかと思いました(もちろん全ては私の勝手な想像ですがw)。



尚、大変気になる(そりゃ最後にあんなシーンを見せられたら、気にならない訳ないw)第四章『天命篇』の公開ですが、来年1月27日からとのことです。
このポスターは『降下するヤマト』とのことですが、なんとなく実写版のイスカンダル突入を思い出しますねw
この迫力満点のポスターは第四章の前売り券の購入特典としてついてくるそうです。
(初めての劇場で慣れていなかった事もあって、今日の私は買い忘れてしまいました^^;)



それと、やはり今回の劇場でも本日発売したばかりの1/1000 2202版ヤマトの完成見本が展示されていました(製作は“ききょうや”さん)。
ガラスに照明が反射してかなり見辛い状態ですが、それでも2199版に比べて船体がボリュームアップしていることがお分かりいただけると思います。



エンジンノズルも単にぶっとくなるだけでなく、ディテールも精細です。
その点、アンドロメダ、主力戦艦の次に満を持して発売されただけの事はある完成度ですよね。



ただ、細かいところでちょっとだけ気になったのは、パンフなどを見ると艦体側面以外にも主砲塔も装甲が強化されているようなのですが、見たところ、主砲や副砲は2199版そのままのような・・・・・・。

さて、毎度のことですが、当ブログでのコメント欄を含むネタバレ解禁は10月21日(土)からですの御協力下さいませm(__)m

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宇宙戦艦ヤマト2202 オリジナルサウンドトラックの予約開始です♪

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先日公開開始された2202 第三章のパンフレットでも告知されましたが、2202のサウンドトラックが第四章公開直前の1月24日に発売されることになりました!!(^o^)
amazonでも予約が開始されていますね(^^♪

アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202』オリジナル・サウンドトラック vol.1ランティスランティス
で、第三章ですが・・・・・・おっと、ネタバレ感想は21日以降でしたね(^^;)
もうちょっとガマンガマンw

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宇宙戦艦ヤマト2202 第三章へのツッコミを前向きに解釈してみる(ネタバレ有)

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さてさて、公開から一週間が経ちましたので、そろそろネタバレ含みで行ってみようと思いますw
ただ、今週はずっと仕事が立て込んでまして、先週土曜の初日に観てから、BDもまだちゃんと観返してないんですよね(^_^;)

なのでこれから書く文章については、記憶違いや思い違いがあるかもしれません。
後でそれに気がつけば、訂正する可能性もありますので、予めご了承下さい。

ツイッターや作品レビューを読む限り、今回の第三章は第一章や二章に比べて皆さんからのツッコミが多かったように思います。
ただ、そのツッコミの幾つかについては、前向きに解釈することもできるんじゃないかと思えましたので、今日はそこを取り上げることにしました(ネタバレと言いながら、我ながらなんて地味なんだ!!w)。

まずは冒頭、11番惑星の地表表面へのワープアウトを敢行し、200名あまりの生存者を救助したヤマトですが、カラクルム級戦闘艦6隻による雷撃旋回砲を受けて、地中深くに呑み込まれてしまいます。
この時、ヤマトは地中で波動防壁を展開し、岩塊によってペシャンコにされるのを防いでいました。
でも、前話での作戦会議では、惑星表面へのワープアウトは波動エンジンへのグラビティダメージが大きく、二時間は主機に火を入れられない(つまり波動防壁もショックカノンも使えない)という説明がありました。
実際、第二章ラストでのヤマトは、雷撃旋回砲のビーム光に呑み込まれるまで航行は補助エンジンのみ、砲撃も三式弾のみで行っていましたから、第三章冒頭で波動防壁を展開しているヤマトが、ワープアウトから2時間以上経過しているとは感じにくいのです。

――と、私も最初は思いました。
ですが、地中で四苦八苦しているヤマトの機関室ではエンジン補機の一部から派手に火を噴いていましたので(コンデンサの一部も融けています)、グラビディダメージを無視した相当無茶なエンジン再起動を行ったと解釈することにしました。
思えば、2199で初めて波動砲を使用した後に損傷したコンデンサには、波動エンジン再起動用の電源が貯め込まれているという設定がありましたものね。

続いて、ヤマトがガミラス艦とランデブーした惑星シュトラバーゼですが、どうやらズォーダーに憑依された教授が調査に訪れたかったのもこの惑星だったようです。
避難民が宇宙服も着用せずに艦外に出ているのが気になりまして、最初はガミラスがアケーリアス遺跡の重要性に鑑みて大気改造したのかと考えたのですが、少し考えると別の可能性に気がつきました。
アケーリアス遺跡が存在する以上、この星にはアケーリアス人か、彼らが伝播した『種』が存在していたとも考えられる訳で、それならば同じアケーリアスの『種』である地球人やガミラス人でも適応可能な環境なんじゃないかと思ったわけです(見た目ではとても人間が居住できそうな星には見えませんがw)。
2199でもガミラス人、ガトランティス人、オルタリア人、ジレル人、地球人は同じ環境下で存在できていましたしね。
少なくともガミラスはこの星を認知していた訳ですから、大気データを含めガミラス人(地球人)が宇宙服なしに活動できることを把握していたでしょうし、そこでランデブーするなら、そのデータは当然ヤマトにも転送されているでしょう(もちろんヤマトも惑星到着時にデータのクロスチェックは行ったでしょうけど)
ああ、そうか。11番惑星から1800光年という距離から考えると、ここにアケーリアスの遺跡があるという情報もガミラスからもたらされたのかもしれませんね。

シュトラバーゼといえば、レドラウズ教授が100式空偵を勝手に持ち出したり、未だ謎の人物(笑)である桂木透子がキ8型で単独ヤマトに帰投したりなんて展開もありました。
まぁ、100式の原型は宇宙開発機構が開発した惑星探索機『SR91』とされていますし、2202時点では民間企業である南部重工の関連会社(NAMBU INDUSRY EXPRESS)が所有する機体が存在するくらいメジャーでもあるようなので、異星での遺跡調査に従事する人物なら、操縦ライセンスを持っていてもそれほどおかしくはない気がします。
また、キ8型にしても“探索艇”というカテゴリー上、搭乗員が人事不省になった時に備えて、自動操縦による母艦への緊急帰還モードくらいあってもいいんじゃないでしょうか。
まぁ、桂木女史が単独でヤマトに帰投した後、古代がいないことに対してどんな言い訳をしたかは不明ですがw
一番自然なのは、『物陰からいきなり襲い掛かってきた教授に古代が倒されてしまったので、怖くなった自分は一人で逃げた』といったところでしょうかね。

シェトラバーゼと言えば更にもう一つ、あのトチ狂った極左みたいな連中――反ガミラス統治破壊解放軍――にも少し気になるところがありましたね。
指揮官は見るからに貧乏臭そうなのに、やけに装備が豪華なんです。
2202になって希少性と戦力価値が低下した観はあるとはいえ、彼らは超大型艦ゼルグート級に加えて多数の惑星間弾道弾まで擁していました。
あれだけの装備と部隊を支えるには、物心共に彼らを援助するスポンサーが存在するのが自然と思うのですが、皆さんはいかが思われます?
ガミラスが内紛で疲弊することを望んでいる――という点では、第一候補としてガトランティスが浮かぶのですが、正直、ガトランティスってそういう搦め手を使いそうな印象がないんですよね。
第二候補は某総統閣下で、現行のガミラス政府から政権を奪取するつもりなら、現行政府を弱体化させるために、自らの正体は隠しつつ、謀略的に彼らを支援することは考えられると思います。
ただ、第三章ラストまでの総統閣下に、それほどの活動の自由が認められていたかというと、その可能性は低いようにも思えます。
そして第三候補、これは何の根拠もありませんが、反乱軍の艦はいずれも漆黒に塗装されていましたから・・・・・・漆黒、黒、黒色・・・・・・まさかねw

うーん、ネタバレ解禁と言いながら、我ながら何とも地味な記事だw
本当は250万隻とかホタルとか感謝の極みとか、良いことも悪いことも言いたいことは一杯あるのですが、劇場公開期間はまだ二週間も続きますので、それはまた今度w

それにしても、3週間しかない限定公開期間の週末の一度が超大型台風襲来とはついでないなぁ・・・・・・。

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